ミトガフとメンヒト
ミトガフ
「じゃあ、私とメンヒトは・・・・・」
と、ミトガフがネッケルの方を向くと
ネッケル
「ミトガフ様はガリア―ド様の代行者と言う事で、我が国の現状などを把握してもらいます。」
ミトガフ
「国の現状?!。」
ネッケル
「はい、それと、メンヒトはミューラーの所に行ってもらいます。」
メンヒト
「ミューラーの所に!?!?。」
ネッケル
「そうです、とりあえず御二人も席に着いてください。」
言われるがままに席に着くミトガフとメンヒト
ネッケル
「まず、先日ですが港町にて謎の物体が発見されました。」
ミトガフ
「謎の物体?。」
ネッケル
「はい、最初は魔物の卵と思ったそうなんですが、生命反応が無いらしく技術士や衛生士達が手をこまねいているのです。」
ミトガフ
「はあぁ!。」
ネッケル
「それで、メンヒトにミューラーの所に行ってもらいたいのです。」
メンヒト
「解りました。」
ネッケル
「場所は解りますよね?。」
メンヒト
「はい、解ります。」
ネッケル
「では早速ですがお願い出来ますか?。」
メンヒト
「はいっ。」
するとメンヒトは席を立ち部屋を出て行った。
ネッケル
「さて、ミトガフ・・・ミトガフ様には現在の我が国の現状と各国との交友関係について勉強してもらいます。」
ミトガフ
「はいっ。」




