魔力と世界 その四
すみません、今日は短いです。
ノエル
「話を続けますが、先史文明の遺跡の奥には先史文明の人間でなければ入る事の出来ない空間がある、と書かれていました。」
ヘンリー
「先史文明の人間でなければ入れない空間!。」
ジョシュア
「先史文明の人間・・・・!?。」
アテナ
「それって??。」
周りの皆が俺を見る!。
俺
「待て!待て!待て!待て!、確かに俺はこの内容だと先史文明の人間になるかもしれないが、これと言った事も無い普通の人間だったんだぞ、気力だの神力などはこっちの世界に来てからの事なんだ、そんな俺に遺跡のなんとかかんとかなんかどうにか出来る訳がないだろぉ?。」
ヘンリー
「んんんんんんんん??。」
俺
「それに、俺のいた世界は大量の電気と言う物を必要とする世界で、こっちの世界とは合わない事が多すぎる、そんなんで先史文明をどうにかするのは無理だろう。」
ノエル
「まぁ、私共としても先史文明をすぐに利用しようとは思っておりません、それが原因でまた戦争が起きる可能性もありますからね、ただ、私としてはまずは探索をする必要はあるのかなとは思っております。」
ヘンリー
「場所とかは?。」
ノエル
「それは、まだ教える事はできません、各国の事情も絡んでくるので慎重に行いたいのもありますので。」
ヘンリー
「解りました、それまでお待ちしましょう、こちらも話の大きさからして、総統閣下の意向を必要とするでしょうから。」
これにて先史文明に関する会話は終わる。




