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異世界転移したら俺が二人になった件  作者: ア煌 (週1回、短編を新規公開しています。)
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目が覚めたらそこは草原だった

異世界に転移しました、どうなる事でしょう?。

どのくらい気を失っていたのだろう?、そよ風と草の匂いが心地良い・・・・・?!。


ゆっくりと目を開けてみた

「んん~?、すっげぇ~青空!。」

周りを見渡しながら起きあがりさらに周りを見渡してみたらだだっ広い草原だった???。


「何処だここ?。」

多分だが多少の見覚えはある

「もしかして北海道?、でもぉ、地平線の彼方に森や山が見えないなんてありえねぇよな~?。」

つまり、俺を中心にして半径四キロより遥か彼方まで草原って事になる?!。


「うんっ、まぁ~多分夢だな?これは、二度寝すれば元に戻るだろっ。」

と、言って再び草っ原に寝っ転がるが半信半疑な為か目をつぶっていてもなかなか寝つけないものである。


ウダウダしながらもいつの間にか寝てしまったようだ。


「$&%*$#&+¥&#%¥」、「△#%*$¥&$*+・#"%」、「!Ⅱ-$&#%+*・¥△$%」、「♪♭#%*δΥ@$#%αΡ」、身体のあちらこちらを突っつかれると同時に何やら話しかけられているようで眠りから覚めて目を開けてみると俺の周りには耳の尖った背の低い緑色をした醜い顔の生き物が沢山いた!。


「うわぁぁぁぁぁぁぁ。」

思わず大声で叫んでしまった。


俺の叫び声に怯んだのか生き物達の動きが一瞬は止まりはしたものの、また俺に向かって手を伸ばしてきた。


にじりよる生き物達を目の当たりにしながらも数日前に読んだライトノベルの影響か俺はたまらず

「こ、こんな時は防御だ、防御、防御防御防御防御防御防御防御防御」

と幾度となく口ずさんでいると

「カツっ、カツっ」と無数の音は聞こえるが俺自身には何の感触は無い?、恐る恐る目を開け周りを見ると何やらドーム状の薄青い光の幕が俺を覆っていて生き物達の攻撃を防いでいるようだ?。


「これは・・・夢のまた夢なのか?、もう一回寝て目を覚ませば今度こそ元に戻るんだろか?。」

しかし、俺に対して攻撃を仕掛けてくる生き物達の形相がまがまがしくどう考えても落ち着いて眠れる状況ではない。


薄目で生き物達をよぉ~くっ見ると

「んっ?、こいつら。」

俺を襲う生き物達に覚えがある

「こいつら、ゴブリンってやつか?。」

そうだ、ゴブリンだ、冒険ファンタジーに付き物のゴブリンだ。


と、言う事はここはファンタジーな世界の夢かぁぁ~・・・!

「夢だよな?。」おもいっきり頬っぺたをつねってみる

「痛っ!、・・・痛い?、夢じゃないのか!?、夢じゃないったら夢じゃないのか?!どうしよう・・・・・・・。」

呆気にとられ呆然と座り込んでいる事数分、「&♪%$#」「@#▼★#」「&#¥αδⅡ$」と叫び声がゴブリン達の背後から聞こえてくる。、叫び声が徐々に近付きそしてゴブリン達が少しずつ倒れて視界が広けるとそこには人影が見えた。




ゴブリンって、だだっ広い草原にも出現するのか解らないんですが、とりあえず主人公を最初に襲う魔物はゴブリンだろう?って感じで書きました。

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