二十三幕 冀城包囲
金城県から冀県まで、軍で移動するとなると十日ほどかかる。
一日に軍が進める距離は、最大で五十里(約20㎞)ほど。
十日間、まったく速度が落ちないなどありえないので、実際のところは二週間ほどかかる。
そして、韓遂が守る王国は、更に移動速度が落ちる。
冀県の戦場に到着するのは攻囲が始まって一週間は経った頃だろう。
それまでの間、上洛軍は自分たちで兵糧をもっていなければならない。
乾燥させた米や麦。それをお湯で溶かして湯漬けのようにして食べる。
それに漬物を添えるだけの簡素な食事だ。
そんな食事を三週間の間我慢し、ようやく、王国が暖かな飯を届けてくれるのだ。
三万の各兵たちは、二十日分の腰兵糧を用意して出陣した。
途中、首陽城や襄武城の傍を通ることになる。
しかしこれらの城は韓遂によって調略されており、味方になるどころか補給拠点として使っていいと言われている。
首陽城の西二十里ほどの距離にある山脈のひとつは大きな川の源泉となっている。
渭水と呼ばれるその川は首陽県から始まり、大陸を横断し、黄河に合流して果ては海に続く大河だ。
首陽県はそんな渭水の北岸にあり、襄武県・冀県は渭水の南岸にある。
首陽城で一休みした後、渭水を渡渉し、襄武城で最後の補給を行い、後は一路冀県に向かう。
山を躱しながらの進軍となるが、進路のとり方は上洛軍の誰もが慣れている。
二週間の後、冀県の県城は上洛軍に包囲されることとなるだろう。
上洛軍が進軍を開始したという知らせが涼州を駆け巡った。
多くの者は喜び、僅かな者が顔を青くさせた。
涼州刺史・左昌。
そして、諸悪の根源である左昌を自身の城に迎え入れた男・鮑俊。
特に、鮑俊の絶望は深かった。
涼州刺史である左昌に甘言でもって近づき、左昌の手にする富の一部を分け与えられていた。
ほんの一年ほど前までは、我が世の春だったのだ。
それがたった一年で崩れた。
賊討伐に使用する軍費の着服。
僅かではあるが、鮑俊もその費用を受け取っている。
現在の危難は、自業自得なのだと、そう感じていた。
そんな中で、左昌はまだ、自分が助けを呼べると信じている。
阿陽県に送った蓋勲に救援要請を送らせたのだ。
鮑俊は蓋勲が阿陽県に駐屯している理由を知っている。
左昌によって更迭された男が、左昌を助けに来るはずがない。
鮑俊は、左昌よりも数段深い絶望の中にいた。
涼州漢陽郡阿陽県の政庁。
漢陽郡の中でも北に位置する小さな城だ。
一二五里(約50㎞)ほど南には成紀城がある。
上洛軍は当初、金城城を落とした後に三輔(洛陽の西の地域一帯である右扶風、左馮翊、京兆の三つの郡を指す)の出入り口である隴県を襲うものとみられていた。その進軍路は直線で向かえば、成紀県を通ることになる。
そして、成紀県の政庁である成紀城の西南方向に百五十里(約60㎞)ほど行った先に蘭干県の政庁、蘭干城がある。
この三つの県が上洛軍に対する防衛線の役目を担う。
涼州刺史・左昌はそう睨んで、阿陽県に先年、黄巾の乱で活躍した蓋勲を県尉として派遣している。
しかし。
阿陽県、成紀県、蘭干県はどれも規模の小さな県だ。
規模の大きな県であれば常備兵は三千人ほど。
しかし、規模の小さい城であれば、抱えている兵力は千ほどだった。
三県合わせても三千の兵力しか用意できない。
阿陽県の兵たちは蓋勲による実戦訓練を受けて精強な部隊となっている。しかし、成紀・蘭干の兵は阿陽の県尉である蓋勲の自由にできない。
それでも、千の精兵と二千の兵が合力して事に当たる予定だった。
成紀・蘭干の県長や県尉とも入念に打ち合わせを行った。
そうして意気込んでいるところに、危急の知らせが届いたのだ。
「………」
知らせを聞いた阿陽県の面々は沈痛な面持ちになる。
上洛軍が冀県に進軍する構えを見せているというのだ。
「………………どう思う」
「んー、そうですね。書簡に書かれている日付を見るに、冀県は現在絶賛包囲中かと思いますねぇ」
「そういうことを聞きたいのではないのだが、しかし、そうか」
蘇格が肩を竦めながら言った言葉に、蓋勲は眉をしかめ歯ぎしりをしながら立ち上がった。
「ちょちょちょ、ちょいちょい、蓋殿。何をなさろうとしておいでで?」
立ち上がった蓋勲に、彼の行動を予想しながらも蘇格が問いかける。
阿陽県の県長である辛章や従事の辛曾・孔常などは蓋勲の性格をわかっていない。明確に言語化する必要がある。
「決まっている。冀県に向かう。冀城の救援だ」
蓋勲が、蘇格の予想通りの答えを返してきた。
蓋勲にしてみれば不安要素しかない。
城を枕に戦うのであれば三千の兵でもなんとかなる公算はあった。しかし、城を救援するとなれば、三千では足りないかもしれない。
敵軍は三万といわれている。しかも、まだまだ続々と増えているというのだ。
そもそも、外征をするならば指揮系統も決めなければならない。
三千であればなんとかなっても、千の部隊が三つあるだけでは勝機も薄い。
「辛殿。孔殿。急ぎ兵を纏め進発の準備に入りましょう。蘇正和。成紀と蘭干に伝令を。成紀に集合して編成を整えさせてもらおう。場合によっては他の県にも助力を願わなければならないかもしれん」
そう言って準備のために部屋を出ていこうとする蓋勲の袖を、蘇格が摘まんだ。
その、戯れのような行為に蓋勲は厳しい目を蘇格に向ける。
「ふざけている場合ではないぞ、蘇正和。ことは急を要する。わかっているだろう」
思わず怒気を込めて睨むと、蘇格はまたも肩を竦めて見せる。そして、室内の方を顎で示した。
そこでようやく、蓋勲にも室内を見渡す余裕ができた。
辛曾と孔常がポカンとした表情で蓋勲を見ている。そして、そんな二人と蓋勲とを辛章がオロオロと見比べていた。
「どうかされましたか」
蓋勲は自分の言動を振り返る。
焦ってはいたが、軍権を握っているのは蓋勲だ。危急の事態故、本来であれば目上に当たる従事に対して兵の取りまとめをお願いしてしまった。しかし、今までも賊を討伐する際、従事の二人は積極的に手伝ってくれることもあった。
現状を鑑みても、礼を失しすぎているようには思えなかったのだが。
そう首を捻っていると。
「はてはて。蓋殿。これは、左刺史殿の因果の結果にも思えますがねぇ」
「そうですね。それに、左刺史はあなたを排除する目的でここ、阿陽に送ったのでしょう? 賊軍とあなたを戦わせ、邪魔な者を消そうとする左刺史の思惑が透けているでしょう」
そんな、訳のわからないことを言った。
「ですねですね。蓋殿を上洛軍とやらに当てて、蓋殿が討ち死に。上洛軍も被害を被り撤退。これが左刺史殿の理想とする絵面でしょう。その思惑に乗ることはないかと」
「これは上官の命令です。従わなければ」
なおも食い下がる蓋勲に、今度は辛曾が言い含めるように蓋勲の肩を叩いた。
「いえ。左刺史殿は現在犯罪者です。軍費の着服は既に公の事実。彼の言葉に従う必要は―――」
しかし、辛曾の言葉は最後まで続けることができなかった。
蓋勲が壁を殴り、大きな音がしたせいだ。
座に沈黙が下りると、蓋勲は静かな声でこの場の全員に問いかけた。
「昔、荘賈が期日に遅れると、司馬穰苴は剣を振るって処刑した。従事のあなた方は古の監軍の故事を重しとしない、ということですか」
荘賈と司馬穰苴。
春秋戦国時代に斉という国に仕えていた二人の将軍のことである。
当時、斉は晋と燕という二つの国に攻め込まれていた。
斉の王である景公は国の危難に怯え、有能な士を在野から推挙させた。その一人が司馬穰苴である。景公の下で出世を重ね大司馬(軍総司令)の位に上ったことから司馬穰苴と呼ばれているが、本来の名は田穰苴という。
司馬穰苴は将軍に任命されたが、もともとの位が低かったため、景公の重臣をもう一人の将軍としてつけてほしいと頼んだ。
その重臣が荘賈である。
事の次第はこうだ。
出陣に際し、前日の内に司馬穰苴と荘賈は「正午に軍門で落ち合う」と約束し、別れた。
荘賈は重臣であったため、家族や他の官吏たちから歓待を受け、軍門に着いたのは約束の時間から大幅に遅れた夕方だった。
司馬穰苴は荘賈に遅れた理由を問いただし、その上で軍令に従って荘賈を処刑しようとした。
必死に謝る荘賈に対して、司馬穰苴はこう言った。
「領国を脅かされ、王は食事も喉を通らぬほどに憂慮なさっている。我々は速やかに出陣し、王の憂いを除かなければならない。にもかかわらず、歓待を受け、宴によって刻限に遅れたことは看過できない」
荘賈は王に助けを求めるべく伝令を送ったが、その伝令が戻る前に、司馬穰苴は荘賈を斬り殺してしまった。
その後、王から荘賈を許すように、と勅命が下ったが、司馬穰苴はそれに対しても、
「一度君命を受け、将となったならば、時として王の命令にも従えないことがあります。軍令を乱した者には厳罰をもって対処する必要がありました」
そう言って、王の使者を追い返したという。
その後、司馬穰苴の率いる軍は軍紀が乱れることなく厳粛に行軍し、晋・燕の二国によって奪われた地は全て取り返すことができたという。
蓋勲が紐解いたのはこの故事であり、この阿陽県の政庁内では知らない者がいないというほど有名な話だった。
「上官からの救援要請です。これに従わないというのはどのような道理があるのでしょうか。上意を蔑ろにするというのは、荘賈と何が違うというのでしょうか」
そう言って、蓋勲は腰に下げていた剣を抜いた。
そんな蓋勲に室内は騒然となる。
「ち、違います違います。そういうことでは!」
「申し訳ありませんでした。私たちの考えが足りませんでした」
泡を食って孔常と辛曾が蓋勲に非礼を詫びる。
「蓋殿落ち着いてください。お二人は自らの保身に走っているわけではないですよ。蓋殿を心配してくださってるんです。左刺史からの援軍要請に対して従事であるお二人に出陣義務はありません。蓋殿だけが要請に応える義務があるでしょう。それなのに、お二人は自身の立場を危うくしてでもあなたを助けようと助言なさって下さったんですよ」
蘇格が蓋勲の横に立ち、辛曾と孔常に軽く目礼をする。その際、片目を瞑って二人に合図を送った。
庇われた形の二人は、蓋勲に対して必死の形相で首肯する。
蓋勲は横に立つ蘇格を胡散臭そうに見ていたが、ひとつ息を吐いて、二人の従事に向き直った。
「この身の心配をしていただけるのはありがたいことです。しかし、私は軍人で、軍令を無碍にすることはできません。たとえこの軍令が私を陥れるためのものだったとしても、私は兵を率いて向かうでしょう。その際は私の天命が拙かったというだけのこと。阿陽の兵たちは何とかこの地に返していただけるよう願い出てみます」
そう言って、蓋勲は二人に背を向けた。
「蘇正和。お前には手伝ってもらうぞ。拒否するなら今度こそ斬る」
「脅さなくても手伝いますって。成紀と蘭干に伝令を送るんですね」
「ああ、頼む」
「頼まれました」
そう言って、二人が出ていくのを呆けながら見送った後、辛曾と孔常は顔を見合わせて、頷き合うと、蓋勲の後を追って手伝いを願い出たのであった。
ところ戻って涼州漢陽郡冀県県城。
城が三万の上洛軍に包囲されていた。
冀県の県城に常備されている兵力は二千。
更に、冀県の県城内で生活している民が一万ほどいる。
攻城側と違い、籠城側は難しいことをしなくてもいい。
城の壁を登ろうとする兵目掛けて石を落としたり湯を流したりするのだ。
それだけでも、攻城側は攻めあぐねる。
老人や女子供でも万の軍に対することができるのだ。
冀県県長の鮑俊は冀城が上洛軍の攻撃目標となった時点で民衆に勧告を行った。
曰く。
『冀城が賊の攻撃目標となった。安全確保のために、城内の子供や傷病者たちを政庁で保護する』
というものだった。
政庁は城の中央部分にある。賊の攻撃が届かない場所だ。
冀城の中で、最も安全な場所である。
普段は城内の民が入ることのできない政庁が広く開放され、城内の民は子供や老人を政庁に喜んで預けた。
左昌は顔をしかめていたが、鮑俊はこの難局を生き残るために必死に頭を働かせている。
子供や老人を預けた家の人間は、必死になって城が落とされることを防衛するだろう。
上洛軍は左昌や鮑俊の悪事を喧伝するかもしれない。そうなった時、城内の民の士気が落ちて、城が内側から開かれるのが怖かったのだ。
体のいい人質、ということだった。
「いったいどうなっているのだ!」
臨時で建てられた幕舎の中で辺章が怒鳴った。
冀城を包囲する上洛軍は三万もの大軍だ。
冀城は中規模の城であり、城内の兵も二千ほどしかいない。
にもかかわらず、包囲を続けてすでに五日が経過しようとしていた。
「辺殿。この規模の城なら兵力は二千という話ではなかったか」
北宮玉の言葉に辺章は頷く。
「そのはずだ。事前に調べた冀城の資料から見ても間違いはない。この城にいる兵は二千だ」
その言葉に、北宮玉は顔をしかめ顎を撫でた。
「兵は二千。そうは言うが、辺殿よ。俺たちは冀城を包囲して四方から攻撃を仕掛けている。しかし、各方面で兵五百の抵抗とは思えない打撃を受けているのだが」
「湯やら石やらひっきりなしに降ってきてますな。各城壁に数千はいそうな勢いですぞ」
それは辺章も確認していた。
何のことはなく終わるはずの冀城攻め。
しかし、冀城の予想外の抵抗に、上洛軍は困惑しながら手を焼いている。
いや、ひとり。
座を面白そうに眺めている男がいた。
「宋建殿。何か考えがあるのですか?」
真っ黒な鎧に身を包んだ宋建に辺章が問いかけると、宋建は愉快そうに笑った。
「貴様らは城を攻めるということを理解していない。城にいるのは兵だけではないぞ。当然ではないか」
その言葉に、辺章はハッとした。
見落とした軍勢がいたのかと地図と睨み合って数日を過ごしてしまっていたことを恥じる。考えてみれば当然のことだ。城内には一万近い民がいるはずなのだ。
しかし、それでも北宮玉は首を捻る。
「ああ。民かと思ったが、しかしそれにしては士気が高い。俺たちが略奪を行おうというのなら民の必死の抵抗もわかるのだが、俺たちは声を大にして冀城に叫んでいるではないか。『逆賊を出せ』と」
包囲を始めて五日。城を攻めかける際には『逆賊・左刺史を出せ』と盛んに兵たちが叫んでいる。
それが城内の民兵に届いていないはずがない。
それでも屈することなく冀城を防衛しているのだ。
「………左刺史はそれほどまでに冀県の民に慕われているのだろうか」
辺章の呟きに、宋建が堪えきれないとでもいうように高笑いをした。
「宋建殿、いったい―――」
「人質、だろうなぁ」
辺章が宋建に詰め寄ろうとしたその時。
幕舎に一人の男が入ってくると同時に、とんでもないことを言った。
「カンハク! 着いたのか!」
「誰だよカンハク。ハクはもうどこにもねえよ。俺は文約だ」
王国を護衛しながらの進軍であったため、遅れて到着した韓遂だった。
「ほう。役者よ。もう着いたのか。この新しき王の見立てではもう数日かかるかと思ったのだがな」
「ええ。まあ。急いだほうがいいと思ったので、川を使いました。下手に街道や山道を通るよりずっと動きやすいと思ったので」
「ふん。確かに、あの大きさならば黄河でもなければ水が壁を超えることもあるまいな。やるではないか」
「よく言いますよ。取水口がないっていうだけで、川の近くで使うだなんて教えてくれるんですから。最初から言っておいてくださいよ」
「あの巨大な図体でまともな街道を通れると思う方がおかしいであろうが」
そうれもそうですが、と韓遂が頭を掻きながらため息を吐く。
そこに辺章が割り込んだ。
「それで、どういう意味だ。人質?」
眉根を寄せている辺章を見て、韓遂はまたしても重いため息を吐いた。
「その前に。敵兵はどんな感じだった。攻城してんだったら、敵兵の顔が見えるだろ。子供はいたか。老人は。女は」
城壁の高さは二丈(約4m)ほどである。
兵の顔はよく見えた。
「子供や老人は見ていないな。女もだ」
「だろうな。民っていう選択肢がなくなったのはそのせいでもあるんだろうが、しっかりしてくれよ総大将」
頭を乱暴に掻くと、韓遂はまたしてもため息を吐く。
「大方、冀城の政庁で女子供や老人を人質にしてるんだろ。戦時に保護をするって名目でな。そうなると男連中は逃げられないし裏切れない。こりゃ落とすの厄介だぞ」
韓遂のぼやきに、辺章は目を見開くと大きく地面を殴りつけた。
「民を守るべき官吏が、未来を創る子供や女性を質にするだと!? そのようなこと、許されることではない!!」
辺章の激昂に、北宮玉や李文侯、李垠も同意し闘志を燃やす。
そんな様子を宋建が見下げ果てるように見ていた。
「あーいやいや。許されるよ。そもそも、左刺史は何も手を打たなかったら俺たちに殺されるんだぞ。誰だって死にたくない。死なないために必死でない頭をこねくり回してるんだ。それに、効果的だ。厄介な城になったもんだぞ」
「長期戦を覚悟しなければならないか。それとも、左富繁を諦めるかだ。少し洛陽の方の動きを探るべきかもしれないな。こちらの兵に被害が出ないように包囲を続けよう。その間に情報を集める。カンハク。疲れただろう。少し休んでいていいぞ」
「そりゃありがとさん。カンハクじゃねえけど。お前も、辺雪としっかり仲直りしろよ」
そう言って、韓遂は幕舎から顔を出して、冀城を視界に入れた。
ひと月、ふた月は持ちこたえるだろう。
夕日に染まった冀城を見て、韓遂は顔をしかめた。
前回は更新できず申し訳ありませんでした!
さて、冀城の方でも必死に作戦を練っております。
そこに到来する上洛軍。
援軍に動こうとする蓋勲。
余裕を感じている左昌。
盤面が混沌としてきましたが、それももう少しで終わるので!
いったいどうなってしまうのか。
ご期待くださいな。
ちなみに、この話で蓋勲が辛曾と孔常に怒った時のセリフ。あれは史実で彼が言ったのを現代意訳してるものです。
荘賈と司馬穰苴の話を重しとしないのか。
それだけだとわからないので、その元ネタの部分までお話しましたとさ。




