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織田さんと明智くんと出会い


日本海領海に広大に作られた浮島。そこは日本全土から集められた学生達が70にも及ぶ学区に分かれ日々熾烈な争いを繰り広げる学生島だった。



桜並木の続く道を歩き進み辿り着いた学園前。


時刻は8時20分。始業時間も過ぎ人通りも無くなった校門の前に僕は1人立ち時間を確認する。


予定では8時40分に担任になる先生が校門まで迎えに来てそこから入学手続きと校内の案内をしてくれる予定だ。 もう少し掛かるかと思ったが幾分か早く着いてしまった。


「まあ、転校初日から遅刻するよりはいいだろう」


と1人呟くと僕は遠く並ぶ桜の木をぼーと眺めた。 ふと見ると向こうから1人の女生徒が歩いてくる。


緋色の長い髪に凛とした目鼻立ち。始業時間もとうに過ぎているのにもかかわらず朝の散歩でも楽しむかの様に優雅に歩く彼女に僕はぼーっと見入ってしまった。

すると視線に気づいたのか彼女がこちらに向かって真っ直ぐに歩いて来た。


「あ、えっと僕は今日からこの学園に転校して来た…」


じっと見てしまった後ろめたさから僕は少し焦りながら求められてもいない自己紹介を始めるっと彼女は僕の目先までツカツカと歩みより急に胸ぐらを掴み鋭い眼光で問いただして来た。


「貴様!間者だな?」

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