表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/70

9話 ヒヨ先生からの課題

「ニーナお勉強はかどる?」


「うん!みめ、めめ、きのうわたしののーとにらくがきしたでしょ。やめなさい!もう!」


「あー、バレた〜」


「ごめんなさーい」


「メメが『めめさんじょー』って書いたからじゃん〜」


「ミメも書いてた〜」


やっぱり、ミメとメメはイタズラ好きのようです(笑)


◇◇◇


「今日は、五十音を覚えたので、ステップアップです!」


「はい!ひよせんせい!」


「今日は〜ゼクウェント様とお使いに行ってもらいます!」


「初めてのお使いだね〜。楽しみだね、ニーナ」


「にーな、はじめてのおつかいですか?たのしみです!」


「今日買ってきてもらうものは、夕御飯の材料とお花です。お昼はこのお弁当を食べてくださいね。これがリストです。」


『にーなちゃんのおかいものりすと

·おにく(ぎゅうにく) いちきろぐらむ

·たまご ひとぱっく

·ぱんこ ひとふくろ

·たまねぎ にこ

·にんじん さんこ

·ぶろっこりー にこ

で、はんばーぐをつくります。

·だりあ

·しろばら

は、おへやにかざります。

ぜくうぇんとさまからごほうびがあるかもしれません。ほんのすこしだけきたいしておいてください。』


「頑張ってお使いしてきてくださいね。分からないことがあったら、ゼクウェント様に聞いて下さい。」


「うん!にーながんばるね!」


こうして、ニーナのはじめてのおつかいは、始まったのでした。

今回の登場人物

·シャイニーナ

·ゼクウェント

·ヒヨ

·ミメ

·メメ


ソル「なんで俺だけ出てねえんだよ」

ののか「ごめんなさーい」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ