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異世界プロデュース  作者: 高海自由
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出会い

思い立って急に書きました。至らない点めっさあると思うけど、ご指摘お待ちしてます、つっても誰も来ねーか( ̄▽ ̄)

―1秒でいいから輝いて―



そう言われた瞬間目が覚めた。俺は学校の音楽室のピアノの鍵盤の上で寝ていた。冬も近づき、窓の外は暗かった。時計は午後7時を指していた。

「またばーちゃんの夢見てたな。」


俺は高校3年の及川ハジメ。音楽関係で有名人だったばーちゃんの勧めで幼稚園の頃にピアノを始め、みるみるうちに上達し、天才少年と呼ばれるようにまで成長した。しかし、次第にアイドルにのめり込んでいき、ピアノから遠ざかっていった。そして、もうピアノとは縁を切ろうと思い最後にこの音楽室に寄ったのだった。


「最近ばーちゃんの夢ばっか見んな。はあもういいか、帰って録画したやつでも見るか。」そう思って音楽室のドアを開けた瞬間、、


「なに…これ?」


俺の目の前には廊下…ではなく、薄暗いレンガの通路が真っ直ぐ伸びていた。


「裏路地か?」


とりあえずまっすぐ進んでみる。すると急に大きな通りに出た。そこは石畳の道が広がっており、その上を馬車が通って行った。遠くには高い時計塔が立っていた。


「いや、これまさかの異世界ってやつか、ははは、じわるわー。」


「へへへへ、へへへへへへへへへへへ」


全くじわってもないが、無理矢理笑っていると、


「あの、、大丈夫ですか?疲れてますか?」


と声をかけられた。慌てて振り返りながら、


「全然平気でぇーす。いえーい。ブイブイ。」


と言って、声の主を見ると引きつった顔の女の子がいた。それはきれいな銀髪の俺より少し若い女の子だった。そしてどこか懐かしい香りと強烈な魅力があった。


「やっぱり相当疲れていますね。それとも本当に頭いっちゃってるのかしら。うーん。どうしよう…」


そんなことを言っていたが、その時俺は無意識に彼女の肩を掴んでこう言っていた。



「あの…アイドル始めませんかっっ??」



これが俺とリアの出会いだった。













分量少なくて笑うしかないけど、読みやすいということで、勘弁してください。これから学んでいこう。

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