◆ メロア大陸の歩き方 登場人物のRPG的イメージ ◆
本文中には書くことが少なそうな設定をここで少し。読み飛ばしても何ら問題はありません。
◆身長差
:こんな感じです。数字は出しません。考えてないので(何)
エスツファ>オルクェル=グラン>エレム=フォルツ>(僅差)ルスティナ>(ラムウェジ)>ヘイディア=キルシェ>(僅差)リオン>アルディラ>>>ランジュ
ただし、東洋的な体格のグランは、オルクェルより若干細身なので背が高く見えます。リオンは成長期なので、まだまだ大きく伸びるはず。
◆外見年齢
:実年齢は漠然としているため、あくまで外見年齢。
エスツファ>(ラムウェジ)=オルクェル>ルスティナ=グラン>フォルツ>エレム=ヘイディア>キルシェ>リオン>アルディラ>>>ランジュ
キルシェとランジュは外見が「娘」「子供」なだけで、グランにも実年齢は推測できません。
ラムウェジの実年齢はグランの倍ほどらしいですが、詳しく突き詰めようとすると謎の妨害が入ります。神の力(レンタル)怖い。
◆所持武器・得意武器
:登場人物はほとんどが仕官なので、常時帯剣しています。ただ、実際の戦闘時の得手は若干違っています。
オルクェルは剣とは別に槍を持っています。騎兵隊の隊長なので、槍の方が扱い易い様子。
作中で持つ機会はなさそうですが、エスツファは戦斧が得意(現状は設定のみ)。現在は指揮官クラスのため、前線に出る機会はまずありません。
ルスティナも騎士なので槍を使えますが、剣の方が得意で初動のスピードはグランよりも上。ただパワーと技量がグランよりは若干不足しています。
グランは、弓以外の武器をほぼ扱うことが出来ます。でも剣が大好き。ですが、お気に入りの自前の剣は滅多に使いません。ケンカ程度なら相手から奪って、打撃武器代わりに殴り倒します。攻撃に有効であれば、当然手も足も躊躇なく使います。
戦闘に関してはグランの手が早すぎるのであまり出番がありませんが、エレムの剣術も水準以上です。また、ラムウェジから仕込まれた体術(柔術)も、ラムウェジに敵わないというだけでかなりのものです。もし素手であれば、グラン相手でも勝てるかも知れません。が、根が真面目なので、奇策を用いられたら対応できない可能性が大。
背負っている大剣には刃がありません。剣身に使われているサルツニア産鋼鉄はメロア大陸最高クラスの硬度と強度を誇るもので、実はとても高価なのです。教会の剣術試験を通った際に、親ばかなラムウェジから贈られた逸品です。
ヘイディアの錫杖は、祭器としての役割が大きい……ように見えますが、実際は強力な打撃武器です。彼女の持つ銀の錫杖は、ルアルグの法術師の中でも、特に強力な力を扱える者に与えられるもので、形状にも由来があるようす。
キルシェの短剣は魔力剣。性能や属性は不明。飾りの宝石は、魔力にも関わりがあるようですが、大きな目的はただの装飾です。今風にいえば、デコってるのですね。
……ということを無意識に考えているのは、中の人が生来のゲーム好きだからなのでしょう。
ゲームキャラとして考えた場合、一番バランスを崩しそうなのはエレムですね……