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黎明の桜  作者: とんかつ
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桜の咲く前に

新シリーズという名の暴走機関車もとい漫画プロット、または練習台。

無事に完走できるように頑張りたいと思います。

…伏線回収どころか張れるか怪しいんですけどね

…あら、こんな所にお客様が来るとは珍しいですね。

おっと。自己紹介も無く失礼致しました。


私、世界観測管理局フォスティア支部局長のマフア・フラワードールです。

お気軽にマフア、とお呼びください。


お客様は…なるほど、記憶の閲覧者ですね。

…?あぁ、ここには普通の方は来られないのです。

特別な存在であるか、次元の違う方しか来ることは叶わないのです。


…あぁ、次元が違うのになぜ来れるのか、でしょう?

それが分からないんですよねぇ…

上の話によるとエネルギー変換が、とか言ってましたが正直分かりませんでした。


多分あれはきっと知らない方がいい事です。

ですので次元が違うからぐらいで大丈夫ですよ。


せっかくですし、ちょっと世界を覗いて行かれますか?





「あ、所長待ってくださいよー!」


ここは国立研究所。様々な研究が行われ、多くの資料が保管されています。

そんな研究所で一人の女性と少女が歩いていますね。

上司と部下でしょうか、少女の方は沢山の資料を抱え歩いています。

大変そうですね…上に立つ者も大変でしょうが下につく者も大変なのです…


「あ、白と紫の闘奇録は今回はいらない。その辺置いといて。」


沢山の資料の中から一つだけ取り出すのは難しいのではないでしょうか…


「えぇ!?これも一般で売られていたとはいえ貴重な資料なんですけど!?」


…そこなんですね…?置いていくことに苦言を…

研究者ってすごい…


「うるさいなぁ。それコピーだから大丈夫だよ。」

「え?でもえっと…年季感じますけど…」

「コピーと言えどだいぶ使ってるからね。そりゃボロボロにもなるでしょ。」

「私が言い方選んだのにこの人は…」

「とにかく、今回の研究には必要ないから。」


「今回のは奇病の再現じゃないからね。」





【白と紫の闘奇録】ですか。

いいですね、私この本好きなんですよ!

…失礼。少し落ち着きが欠けていました。


…そうですね、うん、そうしましょう。

せっかくなので記憶の閲覧者…長いですね、そちらの次元では…なるほど、読者。


では読者のあなたには白と紫の闘奇録の元となった歴史をお見せしましょう。

大丈夫、私が解説を挟みますので!

それではちょっと待ってくださいね…


…よし、申請OK。呪文は…これか

それでは、


「奇病と闘った少女たちの記録。」


彼女達の話に名前をつけるならば…そうですね…こんなのなんていかがです?



『黎明の桜』



爆速タイトル回収です

マフアちゃんはこちらのことを認識してますよ。

エネルギー変換云々は聞きかじったのをそれっぽく載せてるだけです

必要になればちゃんと調べるので…ユルシテ…

この作品…フォスティアという世界の歴史を覗くというものなんですね。

まぁ世界の歴史ですから。色んな話があるわけですよ。

何が言いたいかと言うとどこかで黎明の桜関連の話が出るかも〜みたいな…

直接的では無いけど作品の繋がりを感じられる描写好きなんです!!!!!!!!!!!!

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