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なぜかしら?

「お前みたいなやつは俺の婚約者にふさわしくない! 婚約破棄をする!」

そういうのは 私の婚約者であり。この国 王太子であるレオン殿下だ。今いるのは貴族が通う学園の卒業パーティ


「何を言っているのです?」


私は いわゆる 聖女という地位についている。おとぎ話のような魔法がない世界ではあるが。神というものは実在する、この話にはかなり 昔の話を 語ることになる


大昔。王家には一人の王様と2人の息子がいた、2人の息子は喧嘩をしてばっかりだった、ある日 神様はちょっとした善意でこの国に台風が来ることを伝えた、一人の息子はシンジ もう一人の息子は信じなかった

いや、その台風を利用して信じた息子を殺そうとした。


その時代、台風とはネガティブな心や憎しみで生まれたものと信じられており そのものが復習したい相手に台風が近づくと言われていた


そんなことをしようとしている王子に怒りを表した神であるが もう一人は信じてみんなを助けようとしたので 目をつぶった。


ただそこからが 悲劇だった

台風で 信じた 王子を殺せないことがわかった王子は、毒でその王子を殺した、王様 すらも、わざと事故に合わせて


その後信じた王子は信じなかった王子を殺そうとした。だから反逆罪で殺した、その名目を掲げた、ただし 誰も信じた 王子を信じることはなかった


そこから神様はその子孫である王家が関係ないと、怒りを押し鎮めている。


その怒りを収めるのを手伝うのが聖女で、貴族の家に 聖女が生まれた場合 少しでも怒りを和らげようと 王家に 攻略結婚 することがならわしだ。そして神の怒りを指すものになりそうだったレオンを助けるべく 私は彼と婚約をした。


「な、なにを?」

「いえ。」


私は大嫌いだ、私をコマのように見る 王様も、傲慢に振る舞う 婚約者も、軽々しく 王子の婚約者になれたからと 妬んでくる王妃様と私に濡れ衣を着せて 王子を婚約者としようとする人も





「婚約破棄....了解いたしました。とてつもなく驚くほど悪いことをするお方にはへは静粛を。悪すぎる 行動をしないお方は少しだけ運が良く、そうなるよう、お祈りしております



そしてレオン王太子殿下、さようなら 二度とその顔は見たくありません、浮気魔野郎」

私が レオンの目の前に立ちながら言う、そしてすぐに卒業パーティーから帰った


ーーーーーあれから二年の月日が流れた……


なぜだか知らないが 王家は没落し.なぜだか知らないが我が 公爵家が 王家となることになった.


なぜだか知らないが うちの 国 の 天候がかなり良くなった……

なぜだか知りませんけど........................かなり楽しい生活を送れていますわよ? どうしてこうなったのかしらね? まあ 楽しければいいのですけれど……


では皆さん また会える時が来るのならばその時に.....

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― 新着の感想 ―
[一言] メッセージの返信の仕方がわからなかったので こちらに失礼致します。 返信ありがとうございましたm(__)m アホ=素直ってことですよね(笑) 女神だから嘘はつけないんだと思いますが あ…
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