宝石の街 ナイトデパート‐1
先週出かけてかけませんでした。
▪️▪️▪️ ナイトデパートにて▪️▪️▪️
デザスターデザートを抜け数週間ほど歩いたところに街があった。
デザスターデザートではないが、まだ砂漠の真ん中に街ができていることに驚いた。
しかも深夜遅いというにも関わらず、街全体が明るい。
まるで街全体が夜に活動しているかのようだ。
「こんな時間までいったい何してるのか。あとなんで人が立っているんだ?」
街の入り口らしきところに人が6人たっていた。
なんとなく二人組の3グループでお互いを見張っているような気もする。
なんとなく空気がピリピリしているな。
ちなみに街には6人からじっと見られたらが特に何もされず入れた。
「いらっしゃい。こんな時間に何を探しているんだい?」
夜でも一番賑わっていたところにきてあたりをブラブラと見渡していたら声をかけられた。
(ふむ。何かおかしい)
声をかけてきたのは武器を売っていた店の店主だ。
武器を売っているのだろうが鍛冶場はどこだ?店の中に見当たらない。
こういう店は自分で打った武器を売ることが大半だから売り場と鍛冶場が近くにあることが多い。
こんなふうに武器だけ持ってきて売るというのは無駄な気がする。
それと、これが一番重要なのだが言葉に少し敵意を感じる。変な動きをしたら容赦しないというオーラが少し滲んでいる。これが客に向ける態度ではないだろう。
「いや何。ここで何か売ろうと思ったから何があるのかなってあたりを見学していたんだよ。」
「ほぉ。そうかそれで何を売ろうとしているんだ?」
そう聞いた店主が足を軽く揺らした。何かの合図だろう。人の気配がする。2人だろうか。
この街はどうなっているのか。新しくきた俺でもわかることと分からないことがある。
ここはちょっと冒険してみようか。
「何って、各地から集めた野菜や肉とか珍しい植物。あとは例のものでも売ってみようかな。」
「ほぉ?」
その瞬間2人が襲いかかってきた。
どちらも俺を殺す気はないのか刃物などを持っておらずナックルダスターをつけていた。
「ふむ。素人ではないな。この2人はなんのための2人だ?」
洗礼された動きに無駄はなく殺しにきたわけではなく気絶させようとしていることがよくわかった。
軽くあしらって気絶させといた。
「何もんだ貴様」
「俺は色々回っている商人だ」
「馬鹿みたいに強い商人がいてたまるか」
たしかに
「まぁ色々旅してきたからな。そんなことより教えてくれよ。ここのことを」
「断る」
「なんでだよ」
「どこのシマかわからんやつに教えるわけないだろ」
「痛い目にあうかもよ」
「構わん。死んでも言わん」
困った。本気で死んでも言わないつもりだろう。目がそう語っている。
そもそも俺が観察してわかったことが何か変わったものを売っているってことだけで、例のものってのもカマをかけただけなんだが。
それがどうやら一番触れちゃいけないことだったとは。
このままでは埒があかないと思い別のところに行こうとしたときだった。
「そいつは大丈夫だ。本当に何も知らんらしい」
ガタイのいい男の人が複数の男の人を引き連れて現れた。
サングラスに白い毛皮らしきマフラーがよく似合っている、いかつい男だ。
後ろの男の人たちもマフラーは付けていないがサングラスをつけてスーツらしきものをきっちり着こなしている。
「ボス!」
「苦労かけたな。そこの2人を連れて行け。役立たずなら処分しようと思ったがこいつが相手では無理もない」
「は!」
店主にボスと呼ばれた男がそう指示出しをした。
ボス?何かのお偉いさんなのかな。
「ところでお前。ここにきたばっかりらしいな。ここがどういうところなのか教えてやろう」
「本当か!助かるよ。来たばっかなのに色々大変だったんだよ」
「貴様!ボスに向かってその話し方はなんだ!」
「いい。こいつはどこのモンでもないからな」
店主がそう言ってきたがボスが止めた。
フレンドリーに話しかけようとしたことが間違いだったのか。
しかし本人がいいと言っていたのでいいだろう。
「はじめまして。俺はアストラ。いろんなところを旅する商人だ。よろしく」
「俺は朱雀堂のボスだ。着いて来い」
差し出した手を無視したまま朱雀堂とかいうところのボスは歩いて行った。
そろそろネタが思いつかなくなってきた。頑張らなければ




