表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/73

龍種についての記述

今週から試験なので更新はなしで。ごめんなさい。

我々帝国調査団は光栄なことに神獣 火龍 アジ・ダハーカ殿と面会することができた。

そこで我々が教授いただいたことをここに記す。


ワイバーン

3000年近く前から生息している。

姿 習慣 など全てが原始的。

ワイバーン固有の能力などはないが、昔から生存しているため適応力は高い。

ほかの生き物はもちろん、草だって食べるし木の幹も食べる。あまりにも食料が不足すると共食いすら始める。

自分の巣を作らないことが有名。

一般的に前足と翼が一体化している。

個体により火の魔素を多く保有しているものは火を操ることができ、水の魔素を多く保有するものは水を操ることができる。

※個体にもよるが基本的に周囲に影響を及ぼすほどの力はないと言われている

不思議なことに土の魔素を多く有するものは未だ見つかったことがない。

 

竜種

ここ数百年で発見されたため新しい生き物と思われがちだが、実は人里からかなり離れていたところに住んでいただけ。 ワイバーンと違い自分の巣を持ちそこからあまり離れないためだ。

竜種は普通の魔物と違い性別がないが、一人で卵を体の中で作ることができる。

100年に一個できるかどうかなのでとても大切に扱う。卵を守る竜種はとてつもなく凶暴。

前足と翼が別々になっている。

ワイバーンと同じで多く保有する魔素の種類で扱える魔法が決まる。

しかしワイバーンと違い一個一個の魔法の力が桁違いに強い。

火を拭けば湖が枯れ、雨を降らせば川が荒れる。

土の魔素を多く保有するものも竜種には存在する。

ごく稀に二種類の魔法を扱うものもいる。


龍種

まず神獣以外では会ったことも聞いたこともない。

龍種だから神獣なのか、神獣だから龍種なのか。自分でもよくわからない。

ただ少なくとも竜種なんかよりは遥かに強い。

それに加えて、得意な属性こそあるものの、扱えない魔法はない。


竜種と龍種の違いについて

まず保有している魔素の量が桁違いに多いのが龍種。更にコミュニケーションが取れるものも龍種らしい。

更に、絶対というわけではないが、竜種は足が体から横に伸びているに対し、龍種は真っ直ぐ下に伸びている。



神獣について

火の属性を得意とする火龍アジ•ダハーカ殿を除き他にも五種の龍種が神獣として存在しているらしい。


水龍 リヴァイアサン   蛇のような形をしていて、海の中に生息している。世界中の海に海流があるのは

             リヴァイアサンの力の副産物


氷龍 ヒュドラ      ありとあらゆるものを凍らす息吹を操るがその影響で体の一部が凍りつている。

             一切合切全てが凍る、凍てつく霊峰に住んでいる。

 

土龍 アバドン      土属性が得意な方というのは有名だが、戦ったところを見た人はいない。



他にも雷龍 キリン や毒龍 ゾゾゾがいるらしいがいまだあったことがないそうだ。      

   





     

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ