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「ハイ最後~、弥吹~、取りに来~い」
「はーい!」
さて、私の中学生活初期末テストの結果はどうなのかなぁ?
「弥吹ぃ」
ひぃっ、何!?
「よく頑張ったようだな!現代文・数学・公民が学年トップで総合成績がクラストップで学年トップ20入りだぞ!」
なんだ~、脅かすなよ~、このおっさんめぇ~…?!
3教科学年トップ?!
やったぁ!
むふふっ、これはお母さんにめっちゃ褒めてもらえそう!
「?どうした?弥吹、黙ってないでさっさと受け取ってくれ!」
「あっ、はいっ、すみませんっ!嬉しかったもので!」
………
「弥吹ちゃん可愛いぃ」
あちゃ~、やっちゃったぁ~っ!!!
恥ずっ!顔熱っ!
「マジでソレ」「可愛くて頭いいとかやば」「付き合いてぇ」「お前には似合わんw」「ちょっと男子!うるさいよ!」「あ”ははっ!うるせぇ雑魚委員長!」「誰が雑魚委員長だってぇ!?」「あ、ごめん、今のは小さいのに頑張ってて凄いって意味で行ったんだよ。(?)」「!そっ、そっかぁ、、、じゃあ許す!」「だからなんでだよ!ww」
「おい!!そこの5人うるせぇぞ!黙れ!」
「「「「うぃ~すっ!」」」」「はいっ!すみませんっ!」
「ったく、毒気が」
「いいから黙れ寅門!」
「ういっす!」
「ほら、弥吹も席に戻った戻った!」
「はぃ」
いや、ほんと恥ずかしい。。
もう、皆そんなニヤニヤしないでよ。
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
あ、授業終わった。
「ん”ん”っ、進路調査票を4限の始めに回収するから、書き終わってないやつは昼休み中に書き終わっておけよ。はい、挨拶!」
「起立!」
ガタガタガタガタ
「礼!」
『『『『ありがとうございました。』』』』
相変わらずいい声だなぁ、斤瓦君。
「ともちゃん!お昼食べよ?由ちゃんと!」
「おっ、まつりんと由ちゃん。いいよ!」
「…じゃあ、机くっつけよう。」
「そうだね!」
コッコッコッ
「それじゃあ?」
「「「頂きます!」」」
「で?ともちゃん、3教科で学年トップだって?凄いねぇ」
「いや~、私もびっくり」
「でも、弥吹さん頑張り屋さんなの、わたし知ってる。だから、もっと自慢していいと思う。」
なんちゅう可愛いこと言ってくれるんじゃあ!
って!
「由ちゃん、呼び方♡せめて、ちゃん付けしてって。」
「…でも、わたしなんかがあだ名でいい存在じゃないと思う。わたしの成績じゃ、弥吹さんでも足りない。弥吹知李 様って呼んだ方がいいと思う。」
「ぼふぉっ」
いやいや、真面目な顔でそんなこと言わないでよ。
それじゃあ私がお姫様で由ちゃんがメイドさんみたいじゃん。
ん?でも、それいいなぁ。
由ちゃんがメイドさんなら私お姫様になってもいいかも!
今日の卵焼きなんか水分多いなぁ。
そうだなぁ、私がお姫様になったらどんな国作るかなぁ。
あ、あれだね、まずは、安全な国を作ってみたいよね!
犯罪者を一切許さない国。
だってさ、おかしいと思うんだよ。
泥棒とか、殺人とかって。
人が頑張って作ったモノとか、頑張って生きてきた人たちの命をさ、私利私欲私怨で奪うのって。
私だったらやらないなぁ。
だって、
「おーい!!!ともちゃん!!!!またトリップしちゃってるよ!!!!!」
「ほわっ!?!?」
「ふふっ、吹き出したあと何にもしないから、口の周り拭きて?はい、ティッシュ」
「あははぁ、ごめんごめん、ありがと」
え、私吹き出したあと何にも拭かずに良く分からないこと考えながらお弁当食べてたの!?
それって、私がおバカな子みたいじゃん!
「それでさ、ともちゃんの意見を聞きたいんだけど、私、どうしたらもっと委員長になれるかなぁ!」
「え?うーん…」
知らないよ、そんなこと。
だいたい、そういうのって他人に聞いて決めるモノじゃないと思うんだよね。
適当に答えたいけど煩いし、からかっても真に受けすぎて面倒くさいし。
真面目に考える時間ももったいないし。
一体だれに我らが委員長、北司 祭の期待通りの答えが出せると言うのだろう。
なら、それっぽい返しをするまで。
「そうだねぇ、ちょっと放課後までに考えておくよ。」
「そう?ありがとう!!」
「大変だね、知李ちゃん」
「ほんと~。あれ?呼び方いいの?」
「え?さっきのはちょっとしたお遊びだよ。だから知李ちゃんも大概だよ♥」
えぇ、なにそれ。
上目遣い可愛い。
普段、大人しいのに時々こういう所があるからなぁ。
まあ、そういうの嫌いじゃないけどね!
「このこの~っ、役者めぇ!」 プニツンプニツン
「ちょっと、そこはプニツンする所じゃないよ。」
もぐもぐしながら真顔で反応しないでよ。
そこはちょっと艶やかな感じで演技してよ。
…
あ!
ちょっとニヤっとした!
あーあ!
遊ばれた!
「むう、委員長を放ってイチャイチャしないでよぉ。」
「え、祭委員長にはイチャイチャしてる様に見えたの?ごめんね?そんなつもりなかった。」
最近の由ちゃんの中で小悪魔プレイでも流行ってるのかなぁ。
「それならいいよ!」
こっちはこっちで相変わらずチョロいし。
チョロいの下限が見えないくらい。
あ、今日のうずらの卵の肉巻きいつもより美味しい。
「あ、そう言えば隣のクラスの って子の話聞いた?」
「うん、聞いた。また したらしいね。」
「しょうがないよ。あんなの見ちゃったら誰だって怖いって。人間じゃないって思っちゃうのも無理はないけど、絶対 が原因だよ。あの 具合は。近くの机、ボロボロになったらしいからね。」
「実際どうなんだろうね、私達、誰も 使えないからそこら辺分からないよね。」
「やあ、君たち。またあの子の話してるのかい?」
こ!この声は!
やっぱり!斤瓦君!
あぁあ、心がキュンキュンしてる!
やっぱり私斤瓦君のこと好きなんだ。。
じゃないじゃない。
「あ、斤瓦君。ねえ、斤瓦君、 使えるけど さんみたいな事になったことあるの?」
「残念だけど僕にはないね。僕の では仮に してもあそこまで大規模な を実現できないからね。」
「ふうん。そっか。それで、私達に何か用?」
「ああ、いや、すまない。談笑の邪魔をしてしまって。今日も さんの話をしているからつい口を挟んでしまっただけだよ。それでは。」
「おいおい、斤瓦ぁ、今日も委員長たちに唾付けかぁ?」
「?何を言ってるんだ寅門、さっき言っただろう?純粋に気になってしまったと。」
「へぇ、そうかそうか!そりゃよかったなぁ!」
「何を喜んでいるのか知らないが、その煩い口を閉じろ。僕の氷槍に貫かれたくなければな。」
「わっ、わりいわりい、頼むからそれだけはやめてくれ、な?」
……………
………
∵知李ちゃん、いつまで斤瓦君のこと見てるの?∴
「え!?」
「どしたの?ともちゃん。」
「ん、ううん、何でもない。急に由ちゃんが耳元で変なこと言うから、びっくりしちゃっただけだよっ」
「そっかぁ」
え、そんなに私斤瓦君のこと見てたの!?
由ちゃん以外にそんなところ見られてないよね?……
ああーっ!!
見られてるぅ!!
近くで食べてた子たちに思いっきり見られてるぅ、ニヤニヤしてるぅ…
周り見た時に目が合ったってことはそう言う事だよね!?!?
もうやだぁ!
「ね、ねえ!トイレ行かない?!そろそろ昼休み終わっちゃうし!」
「おー!行こう!」
「ん。行こう行こう。ふふっ」
ちょっ、由ちゃん!?
全く!
もうぅぅぅ
「あれ?なんか寒くない?」
「うん、なんだろう。冷房の寒さじゃない…」
「これは!?委員長出動の案件!?」
「そんなわけないじゃ」
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++++++
--+-+
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…
「」
?
「」
≪え、声出な≫
…
????
「≪目覚めたのね。私のシモベ達。残念だね。あなたたちは皆死んだの。≫」
??
≪いや、生きてるんですが≫
「≪あら、シモベのくせに生意気ね。≫」
≪っ!は、はひぃ、も、申し訳ございませんっ!!!≫
(怖いぃ!)
「≪そう、それでいい。あぁ、一応私の名前、言っとく。ベァグ・リーフ。大魔王ベァグ・リーフ。
覚えてなくていい。どうせこれから会う事は無いと思うから。
あんたたち幽魔、腐死体、悪魔にはこの世界の全ての人間を絶望に陥れないと本当に死ぬ呪いを掛けたから。精々頑張って私の愉しみを作ってね。
ああ、それと、もう意識が消えた腐死体は置いといて、幽魔と悪魔の皆にはこれから新しい名前挙げる。その方がいろんな意味で効率いいだろうし。
じゃあ、1体目は一番初めに声出せてたあんたに挙げる。そうね、あなたの魂に最近刻まれた嫌なことからつけて挙げようかしら。ふぅん、『いつまで』、ねぇ。じゃあ、これでいい。あんたの名前はこれから『以津真天』。これまでの記憶を消すのと一緒に刻んであげる。≫」
≪え!?嫌ぁ、嫌ですっ!!お願いしま≫
++-+-++----++-+≪あ” あ”っ≫
………
「≪じゃあ、頑張ってね、以津真天≫」
≪はい。仰せのままに。≫




