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18: 二度あることは三度あるし進めば進むほど大きくなる

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おとう、、、さん、、



どう、して、、死んじゃっ、、たの、、



わたし、、、お父さん、、いない、世界、じゃ、、辛くて、、、生きて、いけない、、



わたし、、温もり、知らない、お父さん、、以外の、、



お母さん、わたし、産んで、死んじゃった、、わたし、お母さん、、殺した、、、、ような、もの



お兄ちゃん、、いるけど、、今、どこで、仕事、してるか、分からない、



だから、、、お父さん、、わたしの、、心の、、支え、だった



だからっ!!!


許さない!!


お父さんを消した存在を!!!


消してやる!私の力で!!!


消してやる消してやる消してやる消してやる消してやる!!!!!!


塵屑残さず吹き飛ばしてやる!


≪その望みに助力してやろう≫


…………


誰?


≪そうだな、牛の悪魔とでも名乗っておこう。≫


何を手伝ってくれるの?


≪お前は誰か大事な人を消されたのだよな?≫


そう。


≪その消した人物を探すのを手伝ってやろう≫


そういう上から目線なの要らないから消えて。邪魔。


≪何を言って、うあっ、やっ、やめろっ、せっかく代わりの依り代を見つけたのに抵抗されてたまるか!!悪魔の力を退けるとは、やはり良い依り代だ。これなら複数でも依れる。集まれ!皆!この娘を乗っ取るぞ!≫


≪≪≪≪≪≪≪≪≪うぉー!!≫≫≫≫≫≫≫≫≫


何なのっ?勝手に私の体をっ!?!?

う”っ!?!?


う”ぁっっ、う”あ” あ” あ” あ” あ” あ”ぁぁっ!!!


やめて!お願いだから!出てって!!!!!!!!私がなくなっちゃうっ!!!


……

う”ぅっ、、、、



≪ふぅ、危ないところだった。君の深層意識に付け入る隙があって本当に良かった。これで我らも安心だ。君の目的も一緒に果たしてやろう。≫

≪んんっ?この図形には魂力が含まれているな。この魂力に近い反応が近くにあるな。≫

≪結構近いですぜ。≫

≪あれです。多分あの男です。≫


……えっ、お父さん?


……


…うん、お父さんだ!間違いない!


≪なんだと!?まだこいつ自我が残っているというのか!?!?恐ろしいな!俺らの元の世界の基準なら、間違いなく魔神級のパワーだぞ!≫


うるさい!勝手に私の心に侵入してきた悪魔はさっさと出てって!


≪ヤバイ!!深層意識の隙がもう完全に消えている!≫

≪なんだって?!これでは楔が出来ない!このままだとまた存在が溶ける!!≫

≪おい!牛鬼!どうにか考えろ!≫

≪あ”――――!無理だ!俺は消えr≫

≪やばいわよ!蟹坊が消えちまった!≫


なんでっ、体が動かないの?!

ちょっと、私はお父さんの方に行きたいんだけどっ!


<キンッ>

≪ああっ、雲外鏡が割れたよ!早くして!牛鬼!≫

≪うるさい!今やっている!化蛇(かだ)も早くしろ!≫

≪僕も頑張ってるよ!以津真天(いつまで)は黙ってて!!≫

≪あっ、私もダメそう。。みんな、頑張ってね、、、≫

(かま)(いたち)―――!!≫

≪このままではジリ貧だ!『人間無骨』を使う!≫

≪≪≪≪≪≪≪≪え?≫≫≫≫≫≫≫≫

≪マジで言ってんのか!?牛鬼!≫

≪そうだ。このまま存在が溶けて、時間が経って消えるくらいなら今こそあの伝説の槍を使った方がいい!!≫


いやうっさい!!!さっさと消えんかっ!!


≪≪あ”――!!≫≫

白澤(はくたく)磯撫(いそなで)が消えた!!この娘に入れた10体の内4体がもう追い出されちまった!≫

≪くそっ!早く始めるぞ!≫

≪≪≪≪≪分かった!!≫≫≫≫≫


今度は何する気!?


≪≪≪≪≪≪我らの意思により、全能のヴァリコンセ神に願いを届ける!我らの魂の叫びを聞き入れ給へ!!≫≫≫≫≫≫


何をしているの!?


え、もしかして祝詞!?

ちょっ、まっ、マジでヤメロ!!

≪あ°っ≫

≪≪≪≪≪っ、我らが神器、『人間無骨』に全てを捧げる!!我らの願いを印として未来の悪魔の繁栄のためにぃ!この者の魂の力を、吸引せよ!!!≫≫≫≫≫


はぁ!?ふざけないで!これは私のk、、、あっ

≪ん”っ≫

≪≪≪≪っ!!起動っ!『人間無骨』ぅっ!!≫≫≫≫


待って待って待って待って待って待って待って!!

ホントに消えちゃうっ!


嫌だ!死にたくない!嫌だよぉ!お父さん、助けて、、、、


<GG,GYUIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII>


いや、いやだ、いやぁーーーーーーっ!!!


<IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII,,,,,,,>


<PAAAAAAAAAAAAAAAAAN!!!>




………




≪うっ、ふっ、ふぅ。なっ、何とか残ったな。一体、何体残れた。≫


………


≪おい、返事をしてくれ≫

≪あ、ああ、ぼっ、僕は残れた。≫

≪おお、化蛇は残れたか。他は?ほかに残ってないのか!?!?≫


………



≪はい……、私、残れた。以津真天は残れたよ………≫

≪良かった。後は?≫


………


≪牛鬼、多分、他の子は、皆、追い出されちゃってる。私なんかより強いはずの子も皆、術中にこの体の持ち主の強い魂力で押し出された。≫


≪そうか。それで、テンション低いのか。大丈夫だ、以津真天。お前も十分強いから。それよりも、無事に憑依できたんだ。体の操作、複数でやるとかやったことないしそれの練習をこいつの父とやらで試そう。


『人間無骨』を使ったから暫くは大丈夫だろうけど、この体の持ち主の魂力は計り知れない。神器による楔を壊す可能性がある。こいつの意識が今どんな状態かは分からんが、もし“見えて”いるなら、それで深層意識に傷をつけられるだろう。そこに追加の楔を付ければ存在の固定も難しくない。≫


≪そうだね。確かに複数体での一つの肉体の操作は聞いたことがない。練習しておいて損はないだろう。その前に、この娘にどのような感じで憑依できたか確認しないとな。自分の使える権能がわからん≫


≪うん、じゃあ確認しよう。二人とも、魂力を放って?≫

≪≪うし、頼むぞ以津真天。ふんっ!!≫≫




≪ふんふん、まずは顕現部位だよ。牛鬼の角、化蛇の翼と尻尾、私の爪と牙の一部。

操作部位は、多分、私は頭部から胸部、化蛇は背中側、牛鬼が残りの部分だよ。この通りに支配されてるハズ。やってみよう。≫


≪オーケー、うん、合ってる。俺は結構重要だな。しかし、慣れていることでもある。しっかりと、攻撃と回避をして見せよう。≫


≪僕は背中側だけか。顕現部位の事を考えると当たり前ではあるが、なんか悲しいな。この感じだと、飛行能力と魂力での攻撃が僕の担当だね。≫


≪私は、情報収集だね。牛鬼の角の権能も私が操れるみたい。代わりに、私の爪は牛鬼が操るみたいだけど。≫


≪確認も終わったし、いっちょかましていきますか!≫


≪じゃあ、牛鬼、お願い!≫


≪任せろ!≫


≪早速だけど、二人に報告だよ!相手の男は魂力を使える!十分に気を付けて!≫


≪分かったよ、以津真天。僕は早速この娘の魂力を使って牽制するよ!≫


≪お願い!≫


≪“デスファイア”!≫


≪俺も寄って攻撃するぞ!“ディバイダガー”!≫


≪いいよ!この子の深層意識に傷が入ったのを確認!化蛇は楔の生成に入って!≫


≪分かった!≫


≪っっ!!相手の男がなんか、デカい蛇を召喚したよ!物凄い魂力を宿してる!もしかしたら分け御霊かもしれない!牛鬼、魂力も交えて本気で頑張って!≫


≪了解!≫


≪“アンカークラック”!

“ボルタバレッド”!

“ソージャルドロップ”!

“バインドアース”!≫



≪いいよ!その調子!傷の拡大を確認!ねぇ、もうちょっと近づいて!私も少し権能使いたいよ?≫


≪オーケー、オーケー!一気に行くぜ!≫


≪“ボミングダッシュ”!≫


≪行っくよ~、“ジャックドファング”!

からの~、“ハウリングバウト”!≫


≪以津真天、お楽しみのところ悪いけど、楔の生成終わったよ。ちょっとチェックお願い。≫


≪はぁ~い!ありがと、牛鬼!ちょっと、離れてまた二人でお願いね?≫


≪おうよ、任せろ!!≫



≪ふんふん、楔の方は問題なさそうだね。億が一にも起きないと思うけど、これなら起きても私たちを追い出すのは無理だと思うよ!≫


≪そうか、よかった≫


≪じゃあ、3人で思う存分暴れますか!ストレス発散と、今なお消えかかっている皆のために、少しでも多くの絶望でこの世を支配しなくてはな!!≫


≪やっちゃいますか~?≫≪そうだね。暴れよう。≫


う”っ


≪≪≪えっ?≫≫≫


わ”たじの、がらだで、お”とう”さんをきずつげるな!


≪う、うそ、でしょ!?!?この強い楔にも負けない魂力って何!?反則だよ!≫


ふぐっ、、今までの、会話、全部、聞こえてた、お前たちの、好きにさせたら、この世界、終わる!それは、させない!


≪物凄い意志だな。誉めてやろう。しかしもう遅い。体を乗っ取られたまま意識が戻ってしまった事を後悔するんだな。お前が、我ら悪魔から逃げるすべはもうない。諦めて、生贄となるのだ。≫


ふざけ、ないで!わたしは、誰かを、傷つけるために、この力を使う、ことはしない!絶対に取り戻すからな!!


≪ほざけ。精々、抗ってみるんだな。≫


いつも、遅くてすみません(^^;。

今回は、一応仄葉視点でした!また来週!(次回も仄葉視点?でお送りします)


2020/8/25 サブタイトル付けました。

2021/8/30 本当はこういう事するべきではないのは重々承知していますが、悪魔が魔法陣を知っていることになっていたので、そこを訂正しました。設定を考えながら物語を考えると、こういう齟齬が生まれてしまうのですね。。。気を付けます。


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