表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

飛鳥の蘇罪置場

取説

作者: 伐 飛鳥

愛情に飢えている小さな子供

それが僕だよ

でも子供では1人で生きれないから

だから見つからない様に隠れるんだ

1人でも生きていけるすべを見つける為に

だって誰も助けてくれないから

だから僕はそんな自分を守るんだ


威嚇して自分を強くみせてるだけ

子猫と一緒なんだよ

不意に出てくる手が怖いんだ

その手の優しさを知ってしまったら

泣いちゃうから…

だから僕は爪を立てて逃げるんだ

だって最後には捨てられる

だから深くは関わらないんだよ


だからみんな怖がるんだ

でもそれでいい

見た目しか見ない人に興味は無いから

知りもしないで勝手な評価をする人に

興味は無いから

無責任には無関心でかえす

それが僕なんだ

そうしてないと挫けそうだから


僕は温もりを知っている

でもその温もりは簡単に…

簡単に僕の両手からすり抜ける

その度に僕は温もりを探しナクしかないんだ

だからまた威嚇をする


本当は嫌なんだ1人でいるのが

本当は怖いんだ1人でいるのが

本当は寂しいんだ誰よりも…

誰よりも温かい愛情を探してる

それが本当の僕


冷えた心を溶かすその温もりが欲しかったの

生きてていいよて言ってくれる

愛情が欲しかったの

一緒にいて欲しかったの

僕はただの寂しがりやなんだ


これが本当の僕で

嘘偽りのない弱い僕

愛情を欲しがる子供で

温もりを求める子猫


子猫程可愛いくないなんて言わないで

泣いちゃうよ

鳴いちゃうから…

僕は気まぐれ猫だけど

いつでも温かい愛情を求めてる




毎回何気に覗いて頂いてる皆様本当にありがとうございます。飛鳥の蘇罪置場として今までのも、まとめましたので気が向いたら是非お越しください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ