鍛錬―2
今回は仙道や気功をやってみたら(私の失敗1)で記載
してたもう一人の自分について説明します。
突きでも、蹴りでも、どっちでもいいんですが
回数や、時間にしばられない。
ようは、突きや、蹴りで瞑想する感じでしょうか、それを
継続してると、もう一人の自分は、発動しやすくなります。
突きとして、突きを行って行くうちに、時間を忘れ
しまいには、突きをしてることも、感じなくなり
空を切ってる感覚だけが残る感じでしょうか。
そんな状態ですから、終わる時も、意識が急にもどる
感じですね。
どれくらいの時間やってたかも、わかりません。
時間の感覚が無いからです。
私は集中力が強いので、こんな話もあります。
テレビゲームのRPGをやっていて、気がついたら
20時間以上たっていたことがあります。
この状態で、正気に戻ると大変なことになります。
まず、トイレに行きたくなり、その次におなかが
なりだし、最後に体に痛みが走ります。
同じ姿勢をずっとたもってるので、当然と思いますが
やってる最中はそれはいっさい感じません。
動けない状態で、トイレにいきたいよ、おなかすいたよ
状態ですね。
超悲惨です。
映画なんかも、見てると、映画といったいになったり
します。
最長は恐竜が沢山でてくるやつの一番目の作品で、一時間は
集中してました。
話は戻りますが、集中してる状態、ようは右脳を使う訓練をすれば
良いみたいな感じです。
ただ、それなら、歌や、芸術でもいい感じはします。
たんなる瞑想でも。
ただ、もう一人の自分は自分が知識を持ってなければ
対応してくれません。
昔、弟に手伝ってもらって、しかけられた時に相手を
拘束する技を練習してましたが、二回やって、二回
とも失敗、こんなのできるんかいなと思ってましたが。
本番では、見事に成功、ただしやったのは、もう一人の
自分ですが、それによって気づいたのは、知識は必要だと
言うことです。
又この技はスピードがかなり必要でタイミングも微妙
なので、自分でやった時に出ないことがわかりました。
ただし、発動できる状態でも、知識がなければ、腕を前に
出すだけで、ガードだけでおわってしまう可能性も
あります。
だから、なんらかの、自分を守る術は知ってた方が
もう一人の自分を使う為にも良いと思います。
そろばんの名人の人が、おそわれた相手をぶっ飛ばす
ことは無いと思います。
あったら、ごめんなさいですが。
もう一人の自分の話はこれでおわりです。