格闘技始めます-2
それと私はついて
ました。
私が始めたころは
ちょうど格闘ブーム
の始まりなのか
本屋にいろいろな本が
置かれ出しました。
少林拳、蟷螂拳
太極拳、形意拳
八極拳まあ他にも
ありますが
変わってものでは
鉄砂掌など
新しい本が出てるの
を買うのが楽しくて
しかたありませんで
した。
そして、また違う
空手の本で、足を
柔軟にする運動が
乗ってた本を買い
ました。
当時の私は体が
めちゃくちゃ
固くて、蹴りを
やっても足が
あがりませんでした。
でその本の柔軟
をやりだしましたが
通常の柔軟より
はるかに難しく
やるたびに叫んで
ました。
ただ、そのかい
あって、だんだん
体は柔らかく
なりました。
柔軟と同時にブリッジ
も練習しました。
足は、力ぬいたら
縦で横でもストンと
開く様になりました。
当時柔らかい時は
寝ころんだ状態で
足を前に延ばして
足の指先が床に
つく状態でした。
また立った状態
から後ろにそって
ブリッジすることも
出来る様になりま
した。
背筋すると、後ろが
しっかり見えるように
なってました。
これだけ柔らかく
すると、いろいろな
ことが、出来るように
なりました。
人にもってもらって
足を上げてもらいまし
たが、あるところま
で上げると音が
なってさらに足が
あがりもってる
人が驚いてました。
背筋は曲がりすぎて
最高点から、下がって
しまう状態でした。
相撲で投げられそうに
なったら、回転して
投げられないことも
わかりました。
おかげで、蹴りは頭より
はるかに上に上がるように
なりました。
そして、柔軟により
ある時、足の付け根が
伸びる感じも味わいま
した。
あと余談ですが、柔軟
により、足を出す感覚
が非常に軽くなりました。
これは、油をさした
みたいな感じですね。
蹴り技は柔軟することで
かなり変化することが
わかりました。
蹴り事態が別物に変化する
感じです。