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鍛錬―8

 今回、誰でも、できるけど、どこまで、できるかは、わからない

ことの話を、します。


 それは、かみつきです。


 噛みでなく、紙です。


 今は文房具で、金属制の紙を、たばねて止めるクリップがあります。


 それを、利用すればいいですが、なければ、洗濯ばさみでもいいです。


 ただ、クリップの方が力が強いです。


 それに紐をつけて、ぶらさげます。


 2か所にクリップをつければ、いいと思います。


 紙がちょうど、まっすぐ腕、のばして、当たる位置に調整します。


 もちろ、まっすぐ立つのでなく、かまえて立つので、そこは調整

します。


 で、叩くわけですが、何発も休みなく叩いてもらっても、いいですが

今回は、居合のような、感じで、一発ずつ、気合を、入れてつきます。


 だいじなのは、何回つくとかは、一切考えず、ただ突いた時に、当たる

拳の感触だけを、感じるようにします。


 基本こういう練習するのが、楽しいんですが、普通の人は、そうでは

ないと思います。


 私が、思うに、こういう訓練をしてると、一種の瞑想状態になり、もう

一人の自分が出やすくなると思います。


 私の考えですが、これは右脳の働きによるものと、考えます。


 あれや、これやと考えるのが、左脳で、そうでない時に動くのが

右脳かもしれません。


 こっちの方が、空突きなんかより、はるかに集中するからです。


 ただ、この訓練で一番大事なのは、集中力なので、それが、できなければ

意味がありません。


 集中力ない人には、向かないかもしれません。


 最初はペランって、感じですが、そのうちパシになって、その後

パシーンになります。


 それ以上は、わかりません。


 漫画とかでは、紙が切れてましたが。


 ある程度たたけるようになると、振動も出てきます。


 現に前に、止めてた端の金具が飛びました。


 それで、やめてしまったんですが。


 前に蛍光灯の、電気をつける紐を、蹴る話をしましたが

紐についてるプラスチックですが、背足で、蹴ってましたが

しらぬまに、プラスチックの部分は、紐を止めてる部分を

残して、無くなってました。


 どんどんくだけて、なくなったんだと思います。


 残ってた、プラスチックはわずかでしたが、ぎざぎざになってました。


 集中力の力だと思います。


 まあ、もう一人の自分とか出て来たなら、かなりビックリ

すると思いますが。

  

 そこまで、やるには、どれくらい必要か、たぶん短くても

数か月は、かかると思います。


 まあ、これに関しては、根性でもないですし、できる人はできる

できない人はできない、それだけです。


 拳法でも、言われてることですが、すぐに役立つ拳法は、誰でも

できるようになっているので、実践で使いやすいですが。


 ぞくに言う、高級な拳法は、おぼえずらく、習得が難しい、ただ

一旦習得できると、すさまじい力を出せる。


 基本どっちが、いいかなんて、ことはないらしいです。


 高級な拳法をやってても、何年たっても、習得できない人も

いるらしいので。

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