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第一章 格闘技始めます。

 私は背が低く、体はがりがり

あだ名は○○○○○難民でした。


 そんな私が言ってもらえたんです。


 拳法やったらおまえも強くなれる。


 私に師匠が出来た日でした。


 で、本を買いに行きました。


 それは、少林寺拳法の本でした。


 ちなみに師匠は段位者でした。 

 

 私は本が読むのが好きで、たぶん

これが良かったんだと思います。


 少林寺拳法は、突き、蹴り、投げ

関節技、固め技と完成された

格闘技でした。


 その創始者の方のことも読んで

面白いものでした。


 ただ、実際教えてもらってやって

みると。


 あかん、あかん、あかん、あかん

ダメ出しの連発でした。


 そして、師匠は考えてくれました。


 そこで、さじを投げられたら今

の私はありませんでした。


 おまえには、基礎体力が無い

まずは基礎体力を作るため

毎日運動するんやと言われ

ました。


 で言われたのが、腕立て伏せ

腹筋、背筋各30回ずつでした。


 ただ私は、腕立て伏せが一回も

できません。


 そのことを師匠に言うと

なら壁に向かってすると言い

と言われました。


 かくして、壁に向かって

腕立て伏せすることになり

ました。 


 それでも、できるけど

何回もできたわけでは

ありません。


 そして何日か後、ある程度

回数が出来る様になり。


 普通の腕立て伏せをやって

みました。


 なんと3回も出来たのです。


 うれしくて思わず泣いて

ました。


 それと同時にやれば出来る

んだと言う自信にも

つながりました。


 ただそれでも、私は拳法

はうまくなりませんでした。


 師匠と本屋に行った時

おまえにはこっちの方が

いいかもしれんなって

本をわたされました。


 それが、極真空手の本

でした。


 空手の本と言っても

どっちかと言うと

小さい本で、内容も

簡単に書いた本で

した。


 ただ、その時私は

あることを知りました。


 空手家が主人公のアニメ

昔見ていたアニメが

実在の話とは。


 当時は、アニメの

世界で実際の人の話とは

思いませんでした。


 主人公の名前も違い

ましたし。


 ある意味衝撃でした。


 それと、ブルスリーに

ついては、子供のころは

傷を負った所が気になって

気持ち悪いものと思って

ました。


 だから、映画を見たのも

高校になってからです。


 それで、見て感動しま

したが。


 それから、色々な

格闘技に興味を持つ

様になりました。

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