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40「本当の始まりの物語」
結婚式は身内だけで静かに進められた。
誓いの時、息子の優しい眼差しと義娘の優しげな笑みに私は安心して涙したのを覚えている。
右隣では音嶺が驚いた声を上げ、左隣では留佳さんが私の肩を抱いてくれた。
何故、安心したのかは分からないけどそれは確かに明るい未来がくる予測だったのかもしれない。
平均的に全てをこなせる兄 西木留佳、
平均以上に全てをこなせる妹 西木留衣、
そんな二人と幼なじみの私 柊音葉。
これは西木兄妹と関わった私の物語。
未来まで続く本当の始まりの物語。
終わりです……。
ぐだぐだで申し訳ありません!!
でも、さっさと終わらせたかったのです!
はい、「僕の物語シリーズ」二作目はこれにて完結です。
次はもうひとつのシリーズをある程度書いてから三作目に入ります。
西木音樹の姉にして全てをこなせる無茶苦茶で超マイペースなツッコミどころ満載な西木音嶺の話です。




