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アクセス数=強さだ!!~見てくれる人は神様です~  作者: 雲ノ上
ミラレテン・ハートの世界へようこそ!!
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アクセスが命!!

 巷には、色んなジャンルのVRMMOが存在している。

 VRMMOが一般に浸透するきっかけを作った作品や、過去からの連作などで知名度がある物はそれだけで売上げを確保出来ているのかも知れないが、新規の会社がVRMMOに参入するには、他がやっていない事をするしかなかった。

 そんな、VRMMMOのゲーム史に革命を起こすゲームが発売された。

 VRMMOのジャンルで遅れを取っていたセッガと言う、昔からある大手の会社が万を期して登場させたのが、「ミラレテン・ハート」である。

 発売以来、VRMMOと言えば「ミラハー」と答える人が殆どになるくらいに人気になっていた。

 さて、この「ミラレテン・ハート」は今までと何が違ったのか?


 ジャンルが新しかったのか? 既存のVRMMOとあまり変わらない、ファンタジーである。

 それじゃ、レベル制やスキル制でもない新しい育成方法なのか? 

 これは、惜しい答えだろう……。しかし、惜しいだけで、このVRMMOも他と変わらないスキル制だ。

 

 では、何が違っているのか……。

 それは、アクセス数・・・・・が強さになるシステムだったからだ。

 発売当時の売り文句は、「視聴者や読者が主人公の運命を変える」であった。

 何を言っているか理解されないであろうから、説明しよう。


 このセッガが作った新しいシステムは「LOOK ME!」と言う。

 言葉だけでは、分からないだろう……。

 これはセッガが「ミラレテン・ハート」を発売と同時に稼動させた、二つのサイトに関係している。

 

 まず一つ目、「ミラハー動画」。二つ目が、「ミラハー・ブック」である。

 「ミラハー」をプレイするには、どちらかのサイトに登録しないといけない。もちろん両方登録する事も出来る。

 

 まず、プレイヤーは個人の設定を決めた後に、タグを付けることから始まる。

 初期は五つのタグを選択する。ファンタジーであったり、チートであったり、ハーレムであったりだ。

 その後に、追加でタグを五つ付けれる。これは、小説であったり、生放送であったり、解説であったりである。後の五つに関しては全て書く必要は無い、スタイルを一つ書けばいい。


 最初のタグは、個人が歩みたい物語に関係しており、タグによってシナリオが無限に変化する。

 後のタグは、「LOOK ME!」のスタイルである。

 「ミラハー」の世界は、動画や自分を題材にした小説のアクセス数がそのままスキルポイントになる!

 両方とも、毎日、零時から二十三時五十九分までの動画再生数であったり、小説のアクセス数がそのまま、反映されるシステムである。

 しかも、この「ミラハー」の世界の通貨も、この「LOOK ME!」に関係しており、先ほどスキルポイントになると書いたが、スキルに回さなかった分はお金として使用する。通貨単位はルックである……。


 そして、このVRMMOは課金ができない。アイテムを買うにも、レア装備の福引さえも全てルックである。

 このシステムで、セッガは「ミラハー動画」「ミラハー・ブック」に企業から広告を出してもらう事で、利益を上げていた。

 自分のキャラを育てるには、動画を上げるか小説を書くしかない。毎時のようにサイトには動画が上がり、小説が掲載される。


 人気の動画になれば一日で五千再生なんてざらになる。

 廃人動画や、攻略動画、装備なしモンスター退治、PK動画、生放送、生産動画など、ユーザーの数だけ沢山のジャンルが生まれている。


 小説も同じで、凄い人になると一日で一万なんて数をたたき出す。

 ただし、小説の方は表現を変える事が出来るが、自分が行動した事や見聞きした事以外を、作ったり出来ない。

 それでも、物書きが上手い人は、「ミラハー・ブック」から小説出版の権利を与えられて、作家になる人も居るほどである。

 恋愛を主題にしたり、ネカマ小説にしてみたり、日記調の文章を書いてみたりである。


 見てくれた人によって、プレイヤーの今後が変わる事が目に見えるのが、この「ミラハー」の素晴らしさだろう。

 さぁ、あなたも「ミラハー」の世界に出発しませんか?沢山の視聴者と読者との出会いを楽しみましょう!!

 読んで頂き、感謝です。実際にこの物語は、なろうのアクセス数が次話に関係します。思考錯誤中でありますが、面白い物語が書けると思い、リアルのアクセス数を取り入れる事にしました。ではではでは。

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