ボクが黒ギャル女装男子♂にナンパされた話♡
この作品はR18にならない程度のホモセクシャルな内容を含んでいます♂
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5月のとある休日、噴水のある夕暮れの駅前ロータリー。
一人の少年が妖しげな箱を手に抱え、誰にも見せられないような締まりのない顔で歩いていた。
彼の名は青咲ハルタ19歳。身長150cmにも満たないその小柄な身体。いまだに小学生に間違われることもあるが、その心の中は人一倍ドス黒い性欲で満ち満ちていた。
「えへへ、ようやくお迎えできたよぉ……僕のエリナたん……」
手の中にあるのは、大人気黒ギャル男の娘Vtuber・エリナたんの数量限定セクシーマル秘フィギュア。
奇跡的に抽選に当たったのだ。
(お股の作り込みが最高なんだよね、ぐへへ……)
彼の口元から変態的な笑みが漏れる。
「おウチ帰ったら、おパンちゅ脱がしちゃお……へへ」
そんなあまりにも情けない欲望に身を委ねていた、その時だった。
「あれ? キミもしかして一人?」
「もし暇だったらさー、あーしと遊ぼーよ♡」
「えっ?」
すぐ隣からカラメルみたいに甘いハスキーな声が頭上から降ってきた。

ハルタが顔を上げると、そこに立っていたのはまさに彼の性癖を具現化したような存在だった。
健康的に焼けた小麦色の肌。
ダメージの入ったデニムのショートパンツから伸びる
しなやかで引き締まった生足に美麗なミュールサンダル。
足先にはキラキラと光る可愛いネイルが施され、手先は長い爪。
――絵に描いたような完璧な黒ギャル。
あまりの美しさに彼の思考はフリーズした。
「あー! それエリナたんの限定フィギュアじゃん!
あーし、抽選外れたんだよー、マジうらやま!」
彼女――そのギャルはハルタが隠すように抱きかかえる箱を指さして屈託なく笑った。
その笑顔に彼の心臓が大きく跳ね上がる。
「え、あ、えっと……」
突然のことに彼の口からは意味のない音しか出てこない。
童貞には刺激が強すぎる妖艶な身体だった。
「え、ちょっと待って……エリナたん好きってことは」
彼女は面白そうにハルタの顔を覗き込んできた。
その時、彼は気づいてしまった。
彼女のしなやかな首筋にはっきりと存在する“喉仏”の存在に。
彼の混乱を見透かしたように、彼女は艶っぽく唇を舐めて目を細めた。
「キミもしかして“男の娘”とか行けるクチ?
だったら超ラッキーなんだけどー♡」
「あ、あの……その、えっと……」
図星だった。
あまりにも図星すぎて肯定も否定もできない。
ハルタが狼狽える姿を見て彼女はさらに楽しそうに目を細める。
「モチ、あーしが奢ったげるからさ、ご飯食べいこーよ。趣味も合いそうだし、それに――」
「――キミ、あーしのめっちゃ好み♡」
獲物を捉えるような熱を帯びた眼差し。
その視線だけで腰が砕けそうになるのに、香水の甘い香りがまるでフェロモンのように脳を焼く。
混乱し続ける頭でハルタがかろうじて絞り出した言葉は、あまりにも核心に満ちた質問だった。
「ほ……本当に“ついてる”んですか!?」
興奮して声量の調節ができなくなってる彼の問いに
彼女――いや“彼”はにっこりと花が咲くように笑った。
「確認……してみる?」
ヘソピアスが光るその下に長い指を這わせ、ハルタの視線を誘導する。
「あ、あ、あ! あのっ!」
彼が真っ赤になって慌てふためいていると
その人物はすっとハルタの体に身を寄せ、耳元で悪魔のように囁いた。
「家帰って一人でエリナたんのおぱんちゅ脱がすよりも――もっと、イイコトしようよ♡」
性欲に満ちたあの下品な言葉はしっかりと聞かれていた。
「ふーっ♡」
続けて吹きかけられた吐息が耳にかかり全身にぶわっと心地よい鳥肌が立つ。
その瞬間ハルタの脳内に残っていた、けちな理性は完全に焼き切れた。
Vtuberエリナたんのフィギュアも最高だ。
でも目の前にいるのは生身で、それも青咲ハルタの理想そのものなのだ。
「い……いく……。」
すると情けない声で返事をした青咲ハルタの細い腕を、彼はぐいっと掴んだ。
その熱にハルタの身体がびくりと震える。
「んじゃ決まりね! あーしはジュリ!気楽にジュリって呼んで♡」
「じゅ、ジュリ……さん」
年上であろう相手に、ハルタはかろうじて敬称をつけた。
すると、ジュリは「ちがうー!」と拗ねたような甘い声を上げる。
掴んでいた腕を離すなり、長い指がハルタの顎にそっとかけられ
ぐいっと少し乱暴に顔を持ち上げさせられる。
抵抗する間もなく二人の顔は唇が触れ合いそうなほどのゼロ距離まで近づいた。
「ジュリさんじゃなくて、『ジュリ』」
吐息がかかるほどの至近距離で、命令するように囁かれる。
心臓が爆発しそうだった。
甘い香りと、目の前の完璧な美貌、ハルタの脳は再びショート寸前だった。
「……ジュリ」
「ん、よろしい! キミの名前も知りたいな♡」
満足そうに微笑むと、ジュリはぱっと顔を離した。
急に訪れた解放感にハルタは大きく息を吸い込む。
「ぼ、僕、ハルタ……です」
「ハルタ、ね」
愛しい名前を確かめるように呟くと、ジュリは悪戯っぽく笑みを深めた。
そしてエリナたんの箱を持っていない方のハルタの手を、ジュリはふわりと掴んだ。
ジュリはまるで周囲に見せつけるかのように、ハルタの指に一本一本、自分の指を絡ませていく。
―――それは、完璧な恋人繋ぎだった。
「じゃっ、行こっか! ハルタ♡」
指と指が密着する官能的な感触に、ハルタの血液は沸騰し、そのほとんどが下半身へと殺到していた。
情けない身体の反応を隠そうと身じろぎするが
ハルタに起きている生理現象などお見通しで、ジュリはイタズラっぽく笑い歩き出した。
抗う術などもはやハルタには残されていない。
彼はされるがまま、理想の黒ギャル女装男子に手を引かれ、未知の世界へと誘われるのだった。
R18にならない表現でドキドキできる女装男子×ショタのホモ作品です♂
私は女装男子×ショタのホモ作品が好きなのですが….。
R18作品以外で見たことがないジャンルなので自分で作ることにしました!
でも完璧主義な性格でアプトプットにめっちゃ時間かかって人生損してきたタイプなので
完璧主義な性格を変えるためにAIを使った作品作りを始めてみました☆
この作品は私の理想をAIに手伝ってもらいながら執筆しています♪
キャラクター設定:私
キャラクターデザイン:私@Vroid
シナリオ設定:私
シナリオ構成:私
シナリオ脚本生成:Google Gemini
シナリオ編集:私
イラスト生成:Google Gemini
イラスト編集:私@クリップスタジオ)
9月に入ってGoogle Geminiを知り、そこから新しい作品の作り方を模索しながら完成させました。
この作品をきっかけに、AIを上手に活用しつつ頼りすぎないように作品作りをしていきたいと思ってます!