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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ネット殺人

作者: カラミレオ

この物語はフィクションです

俺は人を殺してしまった、

実際この手でやった訳では無いが

俺が殺したようなもんだ。

殺し方?別に殺したくて殺したわけじゃない

ただ文字を打ち込んだ、だけだ。

ネットなんて文字一つ一つに殺傷能力があり

その使い方次第では人を殺してしまう、

ナイフのようだ。ナイフだってちゃんと

何かで包めば相手は死なない。ただ使い方を

変えれば人を殺してしまう武器にもなる

だから俺は使い方を間違え相手を殺した

これは許されない、許してもらえない

ただ一生をかけて殺した罪を背負って

生きて行く、色々な人に恨まれながら

憎まれながら俺はこの世を生きて行く

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