3話「状況整理」
転神 守「ん?」
転神 守(寝てたのか、
あっ。俺バカなのか?。『転生』って、夢の可能性もあるん・・だぞ。
いやない!
自分で言っといて、おかしいかもだけどさ。
崖からおちたんだぞ!あるわけない!
走馬灯・・の線もないかな・・
ええ。やっぱ転生なのか・・・。
異世界転生なら俺tueeeならいいんだけどさ。ハハハ・・・は・・はあ。
この短い時間で結局『転生』に行き着くのか・・・
ここ、どこだろうか。言葉は通じてるっぽいし、日本かな・・・
まあ。ラノベで流行っていた、異世界転生の可能性もいがめないんだよなあ、神様には会ってない。
やっぱいなかったのかな・・・
どっちでもいいけど、異世界ならそれで、楽しく過ごせばいいし
日本なら、、何しようか・・・
身体動かしてみるか)
手を振る。手に力が入るかの確認。足を動かし、歩こうとする。
転神 守(あ、歩けない・・・当たり前か生後2日の赤ん坊が歩けるわけ、、いやハイハイすらもできるわけないしな・・
なんか、怖いな。
転生とか、不安になってきた)
―3か月後―
転神 守(やっと、自分の名前が分かったわ。
カナカリス=ソース
カナカリスでした。名前からしても、外国かな。
でも言葉が通じている時点で異世界転生かなと思う。
成長はハイハイ出来るようになったこれだけ。
結局分かったことは『異世界転生』ということだ。
いやー。本を読もうと思ったら、文字読めないし、窓から外のぞいたら、中世ヨーロッパの街の風景。
日本じゃなーい!
過去に転生の可能性もまだあったんだが、馬車じゃないんだよな。馬ではなく、アンキロサウルスみたいな、やつが引いてたんだよな。
馬ももちろん、いるんだけどさ・・・絶対に異世界・・・でしょ。
本の内容も気になるものがあったけどさ・・
勇者とか魔王みたいな絵が書いてあるやつもあったしさ。
まあ字は読めないけど
本の頼み事は、お父様にすれば・・・
ってあれ?呼び方ってどうしよう・・・お父様?父上?・・・
話したことなかったから、分からん。
分からないことは、どうしようもないしな
それよりも大丈夫なのか・・・生後3か月の子供が、いきなり喋りかけてくるって。
考えたら怖!
今日はもう寝よう。うん。そうしよう
きっと、脳みそが勝手に整理してくれるはず)
ここから、本格的に進み始めます。
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