26話「村に向かう」
執事「カナカリス様。朝でございます」
カナカリス「あ、ああ。おはよう」
執事「それでは、昨日仰っていたようにゴブリンの村に向かいましょう」
カナカリス「え。いやいや、朝ご飯ぐらい食べさせてくれよ」
執事「そうですね。私とした事が・・・直ぐに準備します」
カナカリス「よ、よろしく頼むよ」
執事「少しお待ちを」
直ぐにご飯が出来た。
収納魔法を使って、野宿の為に出した荷物を収納し
まさかの、米を取り出した。
「ええええ」
と、思っていたらいきなり、米を炊き始めた。
あと、何十分待てば・・・
と、思って執事が残していた椅子に座っていたら
3分で、ご飯が炊き上がった。
綺麗な白米であり焼肉が、合いそうだな。
と、思ていると俺の思っていることを読んだのかと言うように、魔獣の肉を取り出した。
そこからは、もう、驚くだけだった。
昨日の夜ご飯は何だったのか。
そう、思ってしまうほどに豪華な食事だった。
カナカリス「旨そうだな・・・」
執事「カナカリス様。よだれが・・・」
カナカリス「え。噓。・・・あははは」
カナカリス(うわあ。この歳で、よだれは・・・恥ずかしな」
笑って誤魔化し・・・美味しそうな、食事を取る。
始めは、白米から。
カナカリス「うま!うますぎる。ご飯だけで、この旨さなのかよ。
最高。お肉は、きっと」
執事を無視して、食べまくる。
やはり、お肉は白米よりも美味しく4,5分で食べつくしてしまった。
執事「カナカリス様。私の分まで、食べてしまったのですか・・」
カナカリス「え?・・・あ。ごめん」
執事「いえ。別にいいのですが・・・。
まあ私は、このとても栄養価が高いローン果実でも食べて我慢しますよ」
執事は、ブドウに似た黄色の果実ローン果実を取り出し食べてしまった。
カナカリス「あ、ああそうか」
朝ご飯という、当たり前の時間を過ごしゴブリン達のいる村に向かった。
森の奥をどんどん進み、村に向かった。
聞き忘れていた、村の名前を教えて貰いゴーレムでもいんの?そう思った。
なぜなら、名前が『ゴーレン村』だったからだ。
だって『ゴーレ』とか付いてたら、いそうだもん。
向かう途中。
魔獣にも、会ったが執事が一瞬で倒していた。
時間が経つに連れて、獣道のようなものが出てきて目的地。
ゴーレン村が見えてきた。
カナカリス「ここが・・・村?」
執事「はい」
そこには、城壁のようなものがあった。
カナカリス(あれ?俺はさ。小説でよく聞くあの、汚い感じのを期待していたんだが)
執事「凄いですよね」
カナカリス「ああ。凄すぎる」
村改めゴーレン街に入れば入るほど、その技術の凄さに驚かされる。
どうやって、と思っているが。
執事も教えてくれなかった。
俺が理解出来ない程の技術なのか。
それとも、企業秘密的なやつなのか・・・。
考えても、分からず取り敢えず期待した。
始めに思っていたものではなく。
他の、期待。どんなものが、待っているのかという。
ワクワクによって、期待は塗り替わったのだった。
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