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17話「辺境の地アーロス=ダレス」

 青い光が視界一面に広がった。と思ったら。

 

 カナカリス「ここ。どこーーー」

 

 ?「カナカリス様ですね」

 

 カナカリス(え?誰?もしかして。執事か?と、とりあえず。返事を)

 カナカリス「はい。あなたは?」

 

 ローラ「紹介が遅れました。私は、ローラ=バント。ローラです」

 

 カナカリス「ローラさんですか」

 

 ローラ「はい。ローラです。ですが、『さん』は要りません。ローラで大丈夫です」

 

 カナカリス「ロ、ローラ?」

 

 ローラ「ええ。私は、執事ですので」

 

 カナカリス「俺は何をすれば?」

 

 ローラ「ここは、アーロス=ダレス。貴方の父様、母様が救った開拓地です」

 

 カナカリス「父様と母様が」

 

 ローラ「ええ。そして、この開拓地は一応はナルキス国の領土ですが国の権力が届かない地です」

 

 カナカリス「え?」

 カナカリス(前世でそんな、こと学んでないぞ。

 中世ヨーロッパとかの文明レベルなら、そんな特別な地があるとは思えないんだけど)

 

 ローラ「カナカリス様には、難しかったかもしれませんね」

  

 カナカリス「いや、大丈夫だよ。勉強はしてるから」

 カナカリス(ここでの、情報は貴重だ。理解できないからと、説明が無くなれば困るのは俺だからな)

 

 ローラ「流石は、賢者様の子ですね。賢者様が亡くなったのは・・悲しいですが」

 

 カナカリス「大丈夫だよ。確かに悲しいけど、父様も母様も俺を守るために」


 ローラ「そうですね。悲しことを、わざわざ思い出す必要はないですからね

 とりあえず、この地でのカナカリス様の家を案内します」

 

 そう言って、山を登った。

 登ったといっても、400mほど歩いただけだが、この体では十分な運動だった。

 向かっている途中に色々聞いた。

 辺境の地と言っても、案外整備されているらしい。

 見た感じでも、俺がいた街ガーダ=ナルキスほどではないが、道はきちんと整備されており暮らす分には十分だと思う。

 作物は、『米』を主に育てているらしくナルキス国では『米』を作ってるのは、ここだけだと言う。確かにガーダ=ナルキスにいる時は、米を食べる機会が少なかった。

 どうやら、父様に救って貰った恩もあり、この村以外では父様にしか『米』を渡していなかったのだと言う。他にも、ナスビ、キャベツ、ニンジン、トマトなども育ておりここだけで自給自足が出来るほどだ。

 魔物や魔獣は、そこまでおらず、たまに森に行き魔物や魔獣を討伐しに行くのだとか、

 最近は、ゴブリンとオーク、スライムなどの魔物と交流を持ち、共存しているらしい。

 え?殺しあってたのに?と思ったが、どうやら敵対する魔物だけと戦っていたらしくゴブリンなどとは、戦っていなかったらしい。

 前から、両者とも交流を持っていたが魔物の代表がおおやけに同盟?を認め、共存することになったんだと。

 そんなことを話していたら、着いた。

 大きいわけではないが小さいわけでもない。

 ちゃんとした一軒家であるが、執事と暮らす分には十分だった。

 赤い屋根で、木を使っている家であり、かなり綺麗だった。

 

 ローラ「着きました。ここが今日からカナカリス様の住む家になります」

 

 カナカリス「ここが。なんか落ち着きますね」

 

 扉を開けた。

 

 

 

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