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14話「最強の巫女」

 暗殺術士クライス「あなた、強かったわよ」

 

 その一言で、死。を覚悟した。だが、それはカナカリスだけだった。

 

 ?「妹には、手を出さないでくれると嬉しいんだけど」

 

 一瞬だった。音速の速度で、切りかかるナイフを

 音速を超える速度で、受け止めた。


 巫女「クリファナ姉様」

 

 そこには、1秒いや、0.01秒前までは、気配すらも感じなかった、美しい女性がいた。

 黄色い瞳。全てを見透かすように鋭く、奥にはなにか寂しい雰囲気を感じさせる。

 透明に近い白髪であり、長髪。

 全てにおいて、完璧であり美の結晶。

 欲を刺激し、彼女のためなら、彼女を手に入れるためならなんでも。

 そう、言わしめる程の美貌と魅力を持っている。

 服装は、ドレスにちかく羽衣のような透明にちかい材質で作られており、

 女性の魅力を最大限に引き出すようなものだった。

 見た目とは、裏腹に一級品を超える最上級品であり中級魔法程度ならダメージを通さない程の力を持つ。

 

 暗殺術士クライス「何回、邪魔がはいれば気がすむのよ」

 

 カナカリス(巫女さんの姉?)

 

 不安になり、クリファナと呼ばれる女性に反射的に鑑定を使う。

 

 カナカリス「鑑定」

 

 個体名  クリファナ=クリエ

 HP10000000/100000000‐90000000

 MP10000000/100000000‐90000000

 Lv 4000‐3600

 EXP 10095540883400

 SP ????

 SKP ????

 限界値 100000

 種族 人間

 称号 <神の代理人>???

 神託 アルテミス

 詳細表示不可

 スキル <自動回復Lv57>

     ???

 魔法 ???

 魔法適正 光 神 天

 STR 10000以上

 ATK 10000以上

 MAG 10000以上

 VIT 10000以上

 DEF 10000以上

 AGI 10000以上

 

 カナカリス「は?」

 

 先ほどまでの不安は消え。ある意味絶句する。

 

 カナカリス(えええ。ヤバすぎる。<神の代理人>って。

 強すぎでしょうが!チートか。これが、本当の・・・)

 

 クリファナ「大丈夫?妹」

 

 巫女クリス「ちょっと。口調を変えてまで妹って呼ばないで。今は戦いに集中して!

 あと、クリスってちゃんと呼んで―――あ。」

 

 余計なこと言った・・・と口を閉ざす。

 

 クリファナ「からかってごめんね。クリス。後は、私が片付けるから」

 

 暗殺術士クライス「これは、相手が悪すぎる。分身体でここまでの力が出せるとは――」

 

 クリファナ「逃がさないわよ。クライス」

 

 暗殺術士クライス「あら、名前を教えたのは、賢者の子だけのはずなんだけどね」

 

 クリファナ「さあ。どうでしょうね」

  

 暗殺術士クライス「調べましたか?もしかして。流石は最強の巫女ですね」

 

 クリファナ「あなたこそ、流石は最強の暗殺術士ですね」

 

 暗殺術士クライス「その呼び方まで知っているとは、始末しなけ――」

 

 団長(?)「まて。コード0」

 

 暗殺術士クライス「団長殿」

 

 カナカリス(いやもう。次から次へとなんだよ。

 最強の巫女とか最強の暗殺術士?分身とか。だが、あの団長ってやつが危険だな)

 カナカリス「鑑定」

 

 阻害されました。 

 

 カナカリス(まじかよ。阻害は、始めてだよ。

 てか俺できることまじで何もないんだけど)

 

 暗殺団長(?)「お前は引けっ。俺がやる。この巫女は危険すぎる。俺も頃合い見て引く」

 

 暗殺術士クライス「団長なに言って――――。了解」

 

 団長の顔をみて悟った。本気で『引けっ』と言っていると。

 

 

 

 

 

 



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