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13話「最強の暗殺術士」

 カナカリス「な、なにが」

 

 暗殺術者(?)「あら、私の出番かしら?」

 

 そこには、先ほどまでとはまるで雰囲気が違く、別のようなオーラを発していた。

 先ほどまでは、黒いローブをはおり、赤い目、緑の長髪。であり男性のようだった。

 だが、今は

 

 暗殺術士「紹介が遅れたわね。私は、暗殺術士。クライスよ」

 

 カナカリス(ど、どういうことだ。

 性格が変わった?いや声も変わっている。魔法か?まさか、二重人格?)

 カナカリス「鑑定」

 

 個体名  クライス=キラ

     (グリム=キラ)

 HP5000/5700+10000

 MP10000/150000

 Lv 78+32

 EXP 840467

 SP 100

 SKP 560

 限界値 700

 種族 人間

 称号 <暗殺者><闇の暗躍者><人殺し><多重人格者><暗殺術者><影の暗躍者>

 神託 ニュクス、エレボス

 詳細表示不可

 スキル <人格切り替え> 詳細を表示

     <思考加速Lv2> 詳細を表示

     <転移ポイントLv3> 詳細を表示

     ????

 魔法 ???:フィクセイト

    上級魔法:デッドリーポイズン

    上級魔法:ライトニングベール

    中級魔法:トルネード

    ???

 魔法適正 闇、暗魔法

 STR 700+400

 ATK 1300

 MAG 10050+2000

 VIT 600

 DEF 848

 AGI 800+10000

 

 カナカリス「ほ、ほんとうに多重人格者なのか・・・」

 カナカリス(ステータスが桁違いだ)

 

 暗殺術士クライス「あなた、魂が揺らいでいるわ。なにか、気になる事でもあったかしら?」

 

 カナカリス「いや、なにも」

 

 暗殺術士クライス「あら、噓をつくのね。まあいいわ」 

 

 カナカリス(暗殺者は、転移で去っていったけど

 この、暗殺術士、まともに戦って勝てる相手じゃない―?!消えた)

 

 一瞬にして、暗殺術士が移動した。目で追える速さではなく。反応出来ない。

 

 暗殺術士クライス「どこ見てるの?」

 

 不気味でありながら、美しく響き渡る声が後ろから聞こえる。

 とっさに振り返ると――

 

 カナカリス(――い、いない?!)

 

 暗殺術士クライス「残念。さようなら。フラッシュ オブ デット」

 

 優しい声で、囁き。

 死の力をまとった刃が、迫る。

 

 カナカリス(死ぬ――)

 

 死ぬと目をつぶった瞬間。

 白髪、黄色い目。黒と白を基調とした和服をきた女性が、茂みから現れた。

 衣服は、ところどころ汚れ、破れており、今まで戦っていた事を表していた。

 

 暗殺術士クライス「あら、噓でしょ。まだ余力が――」

 

 巫女「大丈夫?カナカリスくん」

 

 カナカリス「え?」

 

 余りの出来事に目を開け、素の声で返事をした。

 

 巫女「安心して。後は私が――」

 

 暗殺術士クライス「ちょっと。邪魔しないでよ。久し――ぶりに、自我を出せたのに――」

 

 暗殺術士クライスは戦いながら、少し嫌味を混じれ愚痴を言っている。

 

 巫女「ほんと、暗殺者は暇ね。私を相手にして喋る余裕があるなんて」

 

 暗殺術士クライス「巫女さん。あなた、誇っていいのよ。私がまともに相手しているのだから」

 

 カナカリス(おれは、どうすればいい。記憶を探れ。なにか、ゲームでの弱点は――)

 

 暗殺術士クライス『こちらコード0。暗殺対象。作戦に巫女の邪魔が入った』

 

 暗殺団長(?)『コード0だな。分かった。そちらに向かう』

 

 暗殺術士クライス「ちょっと、本気を出すわ」

 

 巫女「うそ、まだ本気じゃなかったの?まさか、ここまでとはね―」

 

 少し動揺する。

 

 暗殺術士クライス「いま、動揺したわね」

 

 その、一言をかける。

 それに、反応した、巫女は一瞬、暗殺術士から目を離す。

 その隙に、間合いを詰める、暗殺術士。

 

 巫女「なっいつの間に」

 

 暗殺術士クライス「あなた、強かったわよ」

 

 

 


 


 

 

 

 

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