8話「覚悟は出来ている」
この世界では、1年毎に、3歳の子供は、神託殿という3歳の子供のステータスを見るという、風習がある。そして、その時に上下関係が決まるといっても過言ではない。
この世界では、スキルや魔法適正での上下関係が激しく優劣で決まる事が多い。
例えば、魔法適正が無属性の人は、自然と無属性=『無能』の人は、使えない。そういわれている。
火属性を持っているなら、火魔法を操り薪に直ぐに火をつけれる。
そして、無属性の人のほとんどは、使えないものばかりだ。
だが、無属性を持っている人でも、例外がある。
例えばだが材料があれば、何でも作れる。などの『特殊魔法』を使える人もいる。
そして、いまカナカリスは3歳になり。
神託殿という、一年に一回の祭典が始まろうとしていた。
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カナカリス(遂に来たか。神託殿。自分でも、無属性がどのような効果を持っているのか分からないんだよな。
正直、『無能』と呼ばれるのが怖いが、それ以外はとても幸せだ。
親はとても優しく、本を買ってくれたりその本で勉強もした。
本を、読めるようになるには大変な努力があったが、字が日本語に似ていて助かった。
この国は、ナキルス王国で。隣国にはグラン帝国、アスカ公国、がある。この国は水産業が盛んであり。
今自分がいるガーダ=ナルキスというこの街は水の都と呼ばれているほどだ。
魔法適正の優劣で上下関係が決まること、今、グラン帝国と戦争中のことなど、色々知った。
だが、覚悟はもう決めた。
神託殿が終わったら『ナキルス学園』に入園する。親は、貴族というわけではないが、代々賢者と言われる程の強大な魔力を持つ家系で案外裕福な暮らしをしている。
だからこそ、ここのような都会にいるらしい。
父の名前は、カンダリス=ソース。母は、カノリエッタ=ソースだ――)
父「カナカリス!いくぞ」
カナカリス「はーい。いま行きます父様!」
カナカリス(やっぱり、父様って呼ぶ方がしっくりくるな)
二階にある、自分の部屋から、出て玄関まで行く
父「よしっ。カナカリスお前はどんな魔法適正なんだろうな?」
カナカリス「う、うん」
不安を隠すように、言葉を少なめにしながら返事をする。
3年間育てられたのだ、感謝の気持ちぐらいわくものだろう。
竜車(土竜:アンキ ライルスが引く車)に乗り、揺られながら神殿に向かう。
カナカリス(覚悟は出来ている)
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