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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

やまない雨と明けない夜の、果ての物語

作者:竜胆藍菜
現代世界とは異なる次元に存在する異世界、レヴァリア。
この世界で一番文明の進んだ近代国家、エルミーユの片田舎・ジブリール出身のセレスティア。
彼女は齢17歳にして世界一の難関試験とも言われるエルミーユ共和国国家医師免許を最年少で取得した天才少女だった。
そんな彼女は、亡き両親の祖国である古き伝統を守りしレイティシア王国へ、単身やって来る。
自分の出生の秘密を探るために。

一方、レイティシア王家の最後の希望の星とも謳われる王太子・ユリウスには当面の二つの目標があった。
まずは、父王亡き後、王政をやりたい放題に荒らしてくれた継母・セシーリアを廃し、王政を立て直すこと。
そして、難病のため余命宣告をされた元婚約者・ティアリーゼを治す手立てを探すこと。
そんな折、王都の下町、フェルゥに若い女が一人で構える診療所ができたという噂を聞く。
その女が、世界一の難関資格と言われるエルミーユ共和国国家医師の免状持ちと聞いて、彼はお忍びで下町に出かけていく。

他方で、国費奨学生として学術都市・ラティアの高等学院で学んでいた下町育ちのヒューズは、三年ぶりに帰郷し、荒れ果てた下町を見て絶望する。
打倒・女王セシーリアを掲げて仲間たちとレジスタンスを結成したが、作戦は思うように進まない。
そんな時、彼は一人の若い医師と出会った。

ーこれは、異国の近代国家からやってきた若い女医・セレスティアと出会うことから二人の若者がこの国の運命を動かしていく、恋と革命の物語。
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