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作家の条件  作者: oga
15/15

エンディング

 俺の本が出版されてから、およそ1か月。

烏野さんからは、全く返事がない。

というか、着信拒否されてしまっている。


(お察しだよな……)


 恐らく、売れなかったんだ。

何部刷ったのかは知らないけど、相当売れ残ったんだろう。


(でも着拒はねーよな…… せめて何部売れたのかくらい、教えてくれよ)


 俺は学校で、魔法大国で成り上がりのアクセス数を見ながら、授業を受けていた。

現在30話を更新。

ブックマークは、4万から全く伸びない。

まじかよ……

面白くないと思われてるのか、ウケが良くないのか……

そこで、あることを閃いた。


(ハレトークは、基本一般人が見る番組だ。 ラノベファン向けじゃない)


 つまり、この4万はなろうを知っている一般人の4万、ってことになる。

そして、一般人に俺の小説はウケず、ラノベファンにもウケなかった。

考えてみたら、この作品は誰向けに書いているのかイマイチはっきりしない。

ラノベファンにウケる設定を使いつつ、ウケの悪い非テンプレを使ってる。

更に逆を言うと、一般の人に馴染みにくい設定を使いつつ、内容は一風変わってて面白い、と来てる。


(どっちつかずなんだ…… だから、売れなかったんだ)


 俺は一つの結論に達した。

どちらかにターゲットを絞らなければ、本は売れない。





 

 家に帰ると、机に向かい、パソコンを立ち上げた。

これから、全く新しい小説を書く。

そして、それはラノベファン向けではなく、一般人向けだ。

何でそっちを取ったかと言えば、やはり、テンプレは書きたくないからだ。

性格がひねくれている、と言われるかもしれないが、狐火さんに気付かされた。

内容が少し違う小説を投稿する方が、俺は好きだ。

というか、楽しい。

そして、それはどうやらラノベファンにはウケが悪いらしい、ということも分かった。


「だったら、俺は一般人にウケる小説を書いてやる!」

 

 ラノベ以外あんまり本を読んだことがなかったけど……

やれるだけ、やってみる。

そして、もし叶うのなら、俺は作家になって金を稼げるようになりたい。

最近じゃ、本じゃなくても電子書籍で出版する方法があるみたいだし。


「頑張るぞい!」


おわり



  


 

終わりました。

作家の条件、分からず!

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