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ニート会長  作者: ゴーミン
1/3

ため息の多いプロローグ

更新速度はまだ未定です。

ご指摘の多さでやる気が変わります。(;´Д`)ハァハァ

「はぁ」


 今日何度目かのため息を吐く…ため息を吐くと幸せが逃げると言うが、吐いた幸せというものは果たしてどこに行ったのか?大体の人は空気中と答えるだろう(当社調べ)であるのならば、人よりか多少太っていて、呼吸の回数が多い、俺には沢山の幸せが舞い込んでこなければおかしい。やはりイケメンではないと幸せ・


「ねぇ」


そう考えるとイケメンに整形したらどうだろうか、顔はイケメン中身はキモヲタその名も…


「ねぇったら!話聞いてるの!」


「え、お、うん聞いてるよ。来週の挨拶運動の件でしょ。」


 どんな話してたなんて聞かれる前にあらかじめ牽制を打っておく、これで何も言えまい。


「じゃあ、私の案はどう思う?」


「いや、うんいいと思うよ逆にそれしかないんじゃないかなって」


 聞きましたか俺の対人スキル奥義[とりあえず肯定]  話を聞いてなくも、答えることが出来て、尚且つ相手は褒められて嬉しくなる。これこそ鈍感系主人公から学んだ奥義の一つだ。


「ふぅん、では月火水木は会長で、その他は私たちが担当するってことで。」


「はぁい」

「そうですね」

「それでいいと思うよー」 



おっと、これは不穏な空気……だがこういう事態を主人公は何度でも乗り越えてきたはずだ。今こそ奥義を見せる時。




「え、何だって?」



「「「「はぁ」」」」



本日何度目かのため息をつかれ会議は終わった。



 あ、これ幸せの独り占めじゃね?



小説って難しい

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