ガッキーがゆく(二百文字小説)
私はガッキー。多分多くの人に知られていると思う。
私は熱血漢だ。正義感の塊だ。
だらしない連中が大嫌いだ。
卑怯な言い逃れをする連中も大嫌いだ。
だから私は声を大にして言う。
立て、国民よ! 今こそ復興に向けて邁進しよう。
私を信じてついて来て欲しい。
そうすればまた日本は素晴らしい国になる。
するとそれを聞いていた後輩が囁いた。
「貴方じゃ無理です。早く僕に道を譲って下さい」
シンジロウめ! 私はまだ総裁を辞めないぞ!
私はガッキー。多分多くの人に知られていると思う。
私は熱血漢だ。正義感の塊だ。
だらしない連中が大嫌いだ。
卑怯な言い逃れをする連中も大嫌いだ。
だから私は声を大にして言う。
立て、国民よ! 今こそ復興に向けて邁進しよう。
私を信じてついて来て欲しい。
そうすればまた日本は素晴らしい国になる。
するとそれを聞いていた後輩が囁いた。
「貴方じゃ無理です。早く僕に道を譲って下さい」
シンジロウめ! 私はまだ総裁を辞めないぞ!
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