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ガッキーがゆく(二百文字小説)

作者: りったん

 私はガッキー。多分多くの人に知られていると思う。


 私は熱血漢だ。正義感の塊だ。


 だらしない連中が大嫌いだ。


 卑怯な言い逃れをする連中も大嫌いだ。


 だから私は声を大にして言う。


 立て、国民よ! 今こそ復興に向けて邁進しよう。


 私を信じてついて来て欲しい。


 そうすればまた日本は素晴らしい国になる。


 するとそれを聞いていた後輩が囁いた。


「貴方じゃ無理です。早く僕に道を譲って下さい」


 シンジロウめ! 私はまだ総裁を辞めないぞ!

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― 新着の感想 ―
[一言] あぁ、総理に総理と認められた人ですか(笑) 日本の場合はどっちが良いという問題ではなくて、政治そのもののレベルが低いですからね。やっぱり一度、甘い汁を全部取り上げちゃった方が良いんじゃないか…
[一言] まったくその通りです。基本的にボクは土地らの政党を支持していますが、トップがこれだとどうも…。 でも、交代したら良くなるという気もしません。 まさにこの時期ならではのお話ですね。 お見事で…
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