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無人島怪事件簿 初日 昼
「本当になんなんだよ。」
火がなくなっていた。
跡形も無く。
俺は座り込み、さっき取って来た果物を食べる。
「さてと、犯人探しの前に家でも建てるかな。」
意外と能天気な俺。
火の事は何故消えているのか全く見当もつかないが、考えても仕方ない。
それに、ここについてから全く日が経ってない。
他にも、しなければならない事が山ほどある。
食料や水、それにこの島の全容がまだ分かってない。
とりあえず、その第一段階として、最低限度の生活が行えるような家を建てるかな。
ふぅ…
短い分、投稿しやすいな。