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無人島怪事件簿 確保!!



相手は帰って行く。


これも、予想通り。


前回もそうだが、罠に気づくと無理はしないようだ。




今だ!


俺は持っていた弓で火を狙う。


夜とはいえ、火を狙うことは出来る。


ビュンッ!


見事に命中‼‼


当たったと同時に穴が空く。


相手は、振り返る。


何故穴が空いたのか理解出来ていないのだろう。


落とし穴というのは気づいていても、どうして急に落ちたのか…


分からないだろう。


敵は頭がいい。


だから、どうして空いたのか気になるはずだ。


これは、俺の冷静な分析結果から出た答えと同じだ。


案の定穴に近づいて来る。


でも、俺はそんなに甘くない。


穴が空くと同時にその近くに縄が足下に張られるようにしてある。


それで、下に落として、捕まえようと。


落ちると言っても、途中縄に足が絡まるようにしてあるから地面に激突はしない。宙吊りになるけど。



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