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無人島怪事件簿 解決当日 (続)
さーて、いるかなあ?
そんな感じで火の光に近づいて行く。
もちろん、抜足差足で。
時間帯的には、夜中。
暗闇で良く見えない。
頼りは月のわずかな光と火だけだ。
それを頼りに火がある場所を一望できる草むらに陣取る。
ん~と…
よく目を凝らして見る。
誰か、いるようだ。
最初の段階はクリアのようだ。
よくは見えないが、どんな動きをしているかは分かる。
あっ、落とし穴に気づいたみたいだ。
さーて、ここまでは作戦通り。
さて、やるか!