発芽しないので諦めた
枝豆第二陣は一つも発芽しない。いつ植えたのか覚えていないが、もう諦めた。
今年の枝豆は十二粒植えて一粒しか発芽しなかった、ということで。
私が悪いのか種が悪いのかわからないが、両方悪いということにしておく。
ちらっと緑っぽいものが見えたり見えなかったりなので、廃棄ではなくもう少しだけ様子見しておく予定だが、ほぼ廃棄予定のつもり。
そして、枝豆第一陣の鉢の隅っこにしらない緑が発芽していた。なんだこれ、と思ったが、まず間違いなく雑草だと思って引き抜いて捨てた。
付属の土は水で膨らませるタイプのものだったので、そっちについていたのだと思う。
他の食用の葉っぱと形からして違う。
トマトの初期から土に植えているものが滅茶苦茶順調に育っていて、もう本葉二回目がちらほら見ている。水耕栽培用に移植したものと成長速度が違う。
こういうのを見てい要るとジブリのラピュタの台詞の「土から離れては生きられない」が植物にも当てはまるんだな、と思う。
水耕栽培でも礫耕栽培でも育てたり収穫は可能になるけれど、頑丈さが見るからに違う。土のほうが絶対的に茎が太くて色が濃い。
ジブリのラピュタよりもガリバー旅行記のラピュタの学者の生態のほうが興味深いけれど、空に浮いているのだけは一緒。
このネタは他人にあまり通用しない。長いほうのガリバー旅行記を読んでいる人が少ないから。大体の人はせいぜい小人扱いされているのと巨人扱いされているので終わっている。ガリバーさんはもっともっと色々な国に行っているよ、是非読んでみて欲しい。
大人になって考えると、同じ世界上に共存しえないと思うけれどな。
とにかく、枝豆は全然順調じゃない。
一本こっきりでどうしたらいいのかわからない。
室内なので徒長しているっぽい気もする。
今年の枝豆終了は予想以上に早いかもしれない。