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人国記を読む  作者: 三河
山陽道8ヶ国
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山陽道

山陽道は播磨・美作・備前・備中・備後・安芸・周防・長門の八ヶ国を指す呼称

・山陽道

右者山陽道八ヶ国の風儀後来も亦如此なるべし。

(右にある山陽道八ヶ国の風儀は将来もこのようだろう)


播州の武士の風俗中々不及是非。

(播州の武士の風俗はなかなか是非に及ばず)


但意得有の者也。

(ただ心得が有る者である)


・超意訳

右に書いた山陽道八ヶ国のお国柄は将来に渡っても変わらないだろう。

播州の武士はもうどうしようもないね。

ただし、生半可な連中ではない。


・私評

播州に対してのみ特記事項がある。

『どうしようもない連中だが、単なる馬鹿では無い』という事だろう。

・一言要約

播磨は只者ではない

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