1話 平凡な日常
初小説です。文が変でも許してくださいお願いします
俺の名前は八雲 顎今日も何もない、
いつも通りの平凡な日常だ。ただ買い物に行って散歩して寝るそれだけの生活だ。はぁーっと大きくため息をつくとベットに寝っ転がり最近この世界に入ってきたスマホ?というやつをいじる。
そんなことをしていると姉がいつも通り声を張り上げる。
「アギトー!いい加減部屋から出て来なさい!」
「うるせーんだよBBA!怒ってばっかだとシワがふえるぞ!」
そう抵抗してしまったのが間違いだった。何処からか空間が現れて、引きずり込まれボコボコにされました。
「ごめんなはい。もうひまへん。ゆるしへふらはい。」
「へぇ?じゃあ今日から一週間スマホ取り上げね?」
「いやーー!それだけはーーーー!!」
嘆いても、また空間が現れてスマホが取り上げられる。
うちの姉、八雲 紫は容赦がなさすぎる。そう感じた16の昼。
スマホが取り上げられつまらなくなった俺は外に出て散歩をしていた。
すると前からうるさい奴らが来た。
「おーい、アギトーまてよー」
うるさいので無視した。結果…
「無視するんじゃねーよ!恋符『マスタースパーク』!」
後ろから飛んで来たマスタースパークに反応はしたがもろに受けた。この世界の住人は加減というものを知らないのか。
「おい魔理沙お前は馬鹿か?生身の人間に打つとかマジで頭大丈夫か?」
「すまんすまん、ちょっと手がスベッター」
手がすべったどころの問題じゃねーよ!っと心の中で思った。霧雨 魔理沙は幼馴染の一人でよく俺をおもちゃにしてくる奴だ。そしてもう一人
「これまた派手にやったわねー魔理沙。あんた、ちゃんと謝りなさいよ。地主に」
「いやいや、普通謝るの俺にだから!」
「あんたは頑丈だから大丈夫でしょ?」
そーゆー問題じゃねーよって言いたいが言っても無駄そうなのでアギトは考えることをやめた。
そうもう一人の幼馴染は、博麗 霊夢博麗神社の巫女つまり、博麗の巫女と呼ばれているものだ。
まぁいつもお茶飲んだりしてるだけだけど。
本当にうちの周りには変な奴しかいない。
「で?俺を呼び止めた理由は?」
「いや、よんだだけだせ?」
じゃあなぜマスタースパークを打ったのだ?と思った。
「せっかくだし、霖之助の店でもいこーぜ」
「行っても邪魔するだけだろお前たち」
「まぁ、そんなこと言わずにいこーぜ」
あぁ霖之助さんも大変だなっと思ったアギトであった。
霖之助さんの店につくとやはり魔理沙と霊夢(特に魔理沙)が物を勝手にいじって遊んでいる魔理沙も霊夢も今年で16になるのに(原作では14から15だったはずだけど許してください)何をしているのか。
アギトは疲れて椅子に座ったまま寝てしまった。
起きた時には夜になっていた。そして霊夢と魔理沙は当たり前のように先に帰った。はぁーっと本日2度目の大きなため息をつくとある本を取った、それは霖之助の本だった。
「霖之助さん、これみてもいいですか?」
「かまわないよー。」
OKが出たので本を開くと、幻想郷の歴史や博麗の巫女のことが載っていた。しかしあるページがなくなっていた。
「霖之助さん、この破かれてるページは何が書いてあったんですか?」
「アギトくん、それは君が1番知っているんじゃないかな?」
「…」
「まぁ、いいよ。そこには影のことが書いてあったんだよ、そうほんの一部の人しか知らない幻想郷の影のことが」
暗くなって来たのでアギトは無言で席を立ち霖之助に「それじゃあ、暗くなったので失礼します。また、今度」
アギトは家に帰った。家に帰ると紫がご飯を作っていた。アギトはやっぱり平凡な日常が一番いいなと思いただいまと紫に言った。