表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/15

5話 魔法が使えない俺と旅立つアンジェ

あらら、ドラゴンと合体したのに、ドラゴンの頭転がして倒れちゃったよ。


心臓突き刺してるのに生きてるなんて、どういう体してんのよこいつ。



「はぁはぁはぁ、コヒュー・・・私はぁ・・・」

「貴様はやりすぎたのだ、あの事件は俺のせいではない、王都騎士が原因だ」

「お、お父さん!!生きてたんだね!!!」

「あ、おじさん」


おじさんとバーグが目の前でお喋りしてるけど、要はバーグの村が破壊されて?それは、王都で元々働いてたアンジェの父親が原因だと思ってたけど?



実はそれは王都騎士が原因ですよ?的な?んー、難しい事よく分かんねえや。


結局村の魔物はバーグが原因で、アンジェの魔力をつよくするためなんだってさ。


迷惑なオヤジだね、てか、おっさんも気づかないもんなんだね、合掌。


そのままバーグは息を引き取った、なんとも呆気ない終わりだ。


「ありがとう・・・ありがとう!!!君のおかげだ!どうだ!是非うちの娘を!!!」

「ちょ!お父さん!!でも、たくやさん本当にありがとう!!!」

「あー、ありがとうございます」


人から感謝されるって悪くない感覚だなぁ、人助けもっとしようかな?


◇◆◇


「あーちょっと疲れたー」


現在ジェシカ家族の家で、俺はアンジェの部屋を借りて寝ることになったけど、女の子部屋ってすげーいい匂いするなぁ。


俺も同席してたけど、アンジェは父親に冒険者になりたい旨を伝えて、快くOKとの事なので、明日から俺と一緒に王都に旅立つわけだな。


「アンジェ、俺床でもいいよ?」

「ダメです!命の恩人を床になんて寝させられませんから!!」

「でも窮屈じゃない?」

「全然です!寧ろ一緒にくっついてる方が落ち着くっていうか・・・」


アンジェは狭いベッドスペースに無理やり俺にくっついて寝てる。


そういうもんなのか、師匠もやたら俺にくっついて寝てたから、女の子はそういうもんなんだな、タメになったね。


にしても、女の子の身体は柔らかいし、細いから触れるだけでガラスみたいに割れそうだな。


めっちゃ良い匂いするし。


「じゃあ、お言葉に甘えて寝るから、おやすみー」

「あ、待ってください」

「おやすみのキスを」

「ん?なにむっ!」


俺の唇にアンジェの柔らかな唇が重なる。


これが・・・接吻!?


なんだろうこの感覚、すげー柔らかいし、プルプルしてて少し濡れてる。


胸の内側から熱さが湧きあがってくる感じ、非常にイエスだね。


唇を重ねる時間が長くなるほど、脳天が痺れて目の前が暗くなっていく。


あー、キスって身体が温かくなって、浮遊感があって、瞼が重くなって・・・


目が覚めると朝になってた。


◇◆◇


「じゃあ気を付けて!たくやくん!うちの娘を頼むよ!」

「お父さんも元気でね!!」

「娘さんは傷つけさせないからね!」

「た、たくやさん!!嬉しいです!!」


普通のこと言っただけなんだけど、抱きつくくらい嬉しいもんなんかね。


まあ、悪い気はしないけど。


「たくやさんはなんで冒険者になりたいんですか?」

「唐突だな。うーん、師匠に世界を知れって言われたから?俺ずっと山育ちだからさー」

「お師匠さんですか?」

「そうそう、ランベルムって言う人なんだけど、有名人らしいよ?」

「え!!あのランベルムさんですか!!??」


めっちゃアンジェ驚いてるけど、そんなに??


有名なのは知ってるけど、驚くくらい有名なのかあの巨乳師匠。


「ランベルムさんなんて、あの昔大魔導対戦で貢献した超超有名な人ですよ!!そんな人のお弟子さんなんて!!!さすがたくやさんです!」

「俺じゃなくて師匠がすごいんだよね」


とりあえず俺とアンジェで王都へと旅立つ事にしたのだった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ