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35話 魔法が使えない俺と隠し通路

とりま、6人で最深部目指して歩いてます。あ、俺とニナが先導してね。


あ、因みに3人パーティは、ムロ、ドッジ、ミーユって名前らしいよ?


聞くところによると、このダンジョンの最深部に隠れた財宝が眠ってるって情報が入ったと。んで、比較的弱めの魔物しかいないから、初心者でも大丈夫でしょってことらしい。


いやいや、こんな現状になってるじゃん。ギルドはもう焼きだな。


「それにしても、財宝ってどんなやつなんだろうね?金塊とか?」

「むー、なんなのですかね?ニナ的にはご飯がいいのですー!」

「ニナさん・・・食べ物はちょっと・・・」


そしたら、3人は


「私達も、詳しくは聞いてないんです」

「俺らはただダンジョンの隠された財宝って言われて」

「そしたらこのざまですよ・・・」

「んーまあまあ、運が悪かったってことでね。生きてるんだからいいじゃん」


そんなことでずっと暗がりを歩き続けて40分かな?大した魔物もいないし、けっこうez。そして、突き当りになるのかな?大空洞までやってきたわけ。


ここに何かいたのかなあ?


「俺、ギルドの先輩から聞いたんですけど、ここはボスがいたらしいっすよ。ヒドラだったかな?」

「もうだいぶ前に倒されたから、今は何もないってきいたんっすけどね」

「私達が来ても、隠し財宝なんてどこに・・・」


初心者3人がありがたい解説をしてくれるのは良いんだけど、そんな財宝なんての分からないけどなあ。・・・あれ?あそこって・・・


「ニナ、俺あそこの壁気になるんだけど、あの壁壊してくれない?」

「なにもないあそこなのですか?むー、壊せるでしょーか?」

「たくやさん、あそこには何が・・・?」

「なんとなく、あそこ壁が薄いんだよ。お願い、ニナしかできないんだ」


「お任せなのです!ニナが壊すのです!!」


おー、ニナの拳で壁がぶち壊れたぞ!・・・やっぱり、あったかあ。てかさ、こんなカモフラしてるのに、ギルドよくわかったよな。隠し通路あるって。


「ほ、本当に壁が壊れましたね・・・たくやさんすごいです!!」

「ご主人様流石なのです!!」

「いや、壊したのニナだし・・・」

「ああ、たくや様・・・すき」


ん?まあいっか。とりあえずこの隠し通路にいっちょ入ってみっか!


◇◆◇


んー、さっきの人工的な感じと打って変わって、岩肌が見えてるっていうか、手堀感があるんだよなー。自然的っていうか、そんな感じの通路?


で抜けたら、これまた大きい空間だなあ。でも・・・なんだ?すっげえ異質って感じ?


「ここが最深部でしょうか?」

「むーん、何もないのです」

「ここ以外に財宝があるのかなあ」


・・・なんかいない?あれ何?え、きも・・・


「えっと?ライオン・・・?」

「いや、でも胴から下は馬っていうか・・・?」

「あれって、伝説上のペガレオスじゃないですか?」


初心者3人はそんなこと言ってるけど、何?ペガレオス?


確かに上がライオンだし黄色いっぽいし、下は白くてちょろちょろ緑色入ってるし。

よく見たら腕っぽいのあるし、ケンタウロスの方が近いんじゃね?


「ペガレオスって何ですか?ミーユさん」

「上がレオで胴がペガサスの、神話でしか聞いたことない生物です」

「つまり、どーいう事なのです?」

「まあ、あいつ倒せばいいんじゃね?」


おお、こっちに気付いたみたいで、めっちゃでかい咆哮上げて、背中から翼生えてるやん。あと、普通に腕生えてるし、なんか槍持ってるし、属性盛り過ぎじゃない??


んじゃ、こっちも戦闘準備すっかな!ボス戦みたいだし!


うお、眩し!!大空洞あかるすぎ!!普通に周り見えてるし!!


んじゃ、俺達の戦いは、これからだ!!


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