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三重の試練


 夜明け前、アリアは共鳴石の異常な光で目を覚ました。


 石は激しく脈動し、これまで見たことのない深紅の光を放っていた。守護者が「致命的危機」と呼んだ赤色だった。


「ガレス!」


 アリアの呼び声で、ガレスが急いで執務室に駆け込んできた。


「姫様、その光る石は...?」


「共鳴石です。危機探知装置。複数の危機が同時に迫っています」


 ガレスは初めて見る不思議な石に困惑しながらも、その深刻な光に緊張した。


「三つの方向に光線を放っています。東のケントフィールド地方、南のランカスター伯爵領、そして北の国境方面です」


「戦術支援装置を確認してください」


 アリアが机上の見慣れない装置を指差すと、ガレスはさらに驚いた。


「姫様、この装置は一体...?」


「詳細は後で説明します。今は緊急事態です」


 画面には不穏な情報が表示されていた。ケントフィールド地方で大規模な人群の移動、ランカスター伯爵領で武装集団の結集、そして北方国境でサンクトゥス帝国軍の小規模部隊が活動している。


「これは偶然ではありませんね」


 ガレスの表情が険しくなった。


「ええ。誰かが意図的に三方面での危機を同期させています」


---


 朝食も取らずに対策を検討していると、窓から黒いローブの人影が現れた。


「王女殿下、お時間をいただけますか?」


 ガレスが剣に手をかけようとしたが、アリアが制止した。


「ガレス、外で待機してください。機密事項です」


「しかし姫様...」


「大丈夫です。信頼できる相手です」


 ガレスが困惑しながら退室した後、守護者が口を開いた。


「申し訳ございません。部下の方には秘密にしていただく必要があります」


「理解しています。状況はいかがですか?」


「状況は予想を上回る深刻さです。敵は我々の技術を一部解析し、軍事利用を開始しています」


「どの程度まで?」


「不完全ですが、殲滅魔法の威力を10倍に増幅する技術を実用化しています。従来の防御では対抗不可能です」


 アリアは戦慄した。


「対策はありますか?」


「あります。ただし、禁則事項に抵触する可能性があります」


 守護者が躊躇いながら、特殊な箱を取り出した。


「これらの装備を提供します。ただし、使用後は必ず返却していただきます」


 箱を開けると、見たことのない武器が収められていた。


【アイテム取得】

- M134ガトリングガン(毎分4000発、特殊弾薬1000発)

- 戦術防護ベスト(魔法攻撃軽減50%)


「ただし、王女殿下がVRで習得された装備も活用してください」


アリアは武器庫から、VRでドロップした装備を取り出した。


【VRドロップ装備展開】

- SA-14グレイル(射程4km、弾薬20発):VR『都市制圧戦』で敵重装甲ヘリ撃墜時にドロップ

- SA-16イグラ(射程5km、弾薬20発):VR『市街地防衛戦』でボス級装甲車両撃破報酬


 守護者が退去した後、ガレスが戻ってきた。


「姫様、先ほどの方は一体...?」


「信頼できる情報提供者です。これ以上は軍事機密として扱ってください」


 ガレスは納得していない様子だったが、アリアの判断を尊重した。


「装備について説明します」


 アリアは武器庫から、VRでドロップした装備を取り出した。


「これらの装備は、私がVR訓練で習得したものです。今回初めて実戦投入します」


 ガレスは改めて、アリアの秘められた能力に驚愕していた。


「ガレス、この情報は最高機密です」


 アリアが厳しい表情で念を押した。


「VR技術の詳細、装備の性能、そして先ほどの情報提供者について。これらは絶対に口外してはいけません」


「承知いたしました。軍事機密として厳重に管理いたします」


「万が一この情報が漏れれば、王国の安全保障に重大な影響を与えます。貴方だけが知る秘密として、墓場まで持っていってください」


 ガレスの表情が引き締まった。


「姫様の信頼にお応えします。この件については、私の口から一切漏らしません」


---


 装備を確認していると、ケントフィールド地方から緊急の使者が到着した。


「王女殿下、大変な事態です」


 使者のトーマス・メッセンジャーは馬を駆け続けた疲労で顔面蒼白だった。


「農民1,500名が蜂起し、王都に向かって行進を開始しました」


「1,500名?」アリアは息を呑んだ。


「はい。リーダーは農民のジョン・アングリーです。彼らは『改革の恩恵を受けられない者への救済』を要求しています」


 ジョン・アングリーは、高齢農民の一人だった。新農法への移行に失敗し、収入が激減していた。


「具体的な要求内容は?」


「第一に、高齢農民への緊急支援制度の創設。第二に、新農法強制の撤回。第三に、王女殿下との直接面談です」


「武装はしていますか?」


「農具が中心ですが、一部に弓矢や刃物を持つ者もいます。ただし、暴力的ではありません。むしろ絶望的な様子です」


「彼らの行進速度では、王都到達まで6時間です」


---


「姫様、ランカスター伯爵が武装した私兵を率いて王宮に向かっています」


 副隊長のマーカス・レイノルズが血相を変えて報告した。


「私兵の規模は?」


「約80名。全員が武装しており、伯爵自身も甲冑を着用しています」


 これは建設的な対話から大きく変化していた。何かが伯爵の心境を変えたのだ。


「伯爵の要求は?」


「改革推進委員会の解散、緊急支援制度の即座停止、そして姫様の改革方針の全面見直しです」


「なぜ突然このような強硬手段に?」


「昨夜、伯爵領で『王女が外国と密約を結んでいる』という噂が広まったとのことです」


 アリアは秘密外交発覚の影響を実感した。


「伯爵の到着予定時刻は?」


「2時間後です」


「これは偶然ではありません。誰かが意図的に調整しています」


---


 状況がさらに複雑化したのは、北方国境からの報告だった。


「姫様、サンクトゥス帝国の精鋭部隊が国境を越えました」


 国境警備隊長のウィリアム・ボーダーガードが緊急報告に来た。


「規模は約100名、全員が魔導装備を身に着けています」


「侵攻目標は?」


「王都です。ただし、大規模侵攻ではなく、特殊任務のようです」


 戦術支援装置の画面には、高度に訓練された部隊の動きが表示されていた。


「敵の装備に異常な魔力反応があります」


「テクノス・アルカナ技術ですね」


 守護者が厳しい表情で確認した。


「彼らは殲滅魔法【フレアストーム】を使用可能です。詠唱完了まで30秒、効果範囲は半径500メートル。通常の防御では全滅は免れません」


「到達予定時刻は?」


「現在の速度では4時間後。ただし、魔導技術により移動速度を上げる可能性があります」


---


 アリアは執務室で状況を分析していた。


「これは完全に計画された複合攻撃です」


「三つの脅威の到達時刻が、意図的に調整されています」


 ランカスター伯爵が正午に到着、ケントフィールド農民が午後2時、サンクトゥス精鋭部隊が午後4時。


「機動防御戦術を実行します。しかし、今回は車両を活用した新しいアプローチを取ります」


 アリアはVRで取得した車両装備を思い出していた。


「まず、ヤマハMT-07で高速偵察を実施。各方面の正確な情報を収集します」


「次に、ストライカー偵察装甲車で重装備部隊を展開。機動力と火力を組み合わせた対処を行います」


 ガレスが地図を見ながら分析した。


「確かに、徒歩では三方面への対応は困難でした。車両があれば、戦力の迅速な移動が可能になります」


「ランカスター伯爵への対処は対話重視。私が直接交渉します」


「ケントフィールド農民への対処は、ルーファスをオートバイで派遣し、迅速な現地交渉を実施」


「サンクトゥス精鋭部隊には、ストライカーで重火器部隊を展開後、王宮での屋内戦闘に移行します」


---


 アリアは武器庫で新装備を確認していた。


「M134ガトリングガン、毎分4000発の圧倒的火力ですが、弾薬は4000発限定です」


 ガレスが重量のある銃器を持ち上げた。


「対装甲ロケットランチャー、魔導装甲貫通効果があります。弾薬は6発のみ」


「私はベネリM3と戦術防護ベストを装備します」


【装備セット】

- アリア:ベネリM3(特殊弾薬40発)、戦術防護ベスト、戦術支援装置

- ガレス:M134ガトリングガン(毎分4000発、弾薬4000発、携行式弾倉パック)

- 第一小隊:SA-14グレイル×2基(各20発)、SA-16イグラ×1基(20発)

- 第二小隊:M202 FLASH×2基(ロケット弾各12発)

- 予備部隊:VRドロップ装備80名

- MP5マシンピストル(各小隊4丁、予備弾薬各500発)

- M240マシンガン(小隊支援火器、予備弾薬各2000発)

- 40mmグレネードランチャー(催涙弾・ゴム弾各100発)

- スタングレネード(各小隊20個)


「使用順序が重要です。まず従来兵器で牽制、敵の殲滅魔法を誘発させ、その後に新装備で決定打を与えます」


---


 正午、ランカスター伯爵が武装した私兵80名を率いて王宮前広場に到着した。


「ランカスター伯爵、お待ちしていました」


 アリアが王宮の正面階段に現れると、私兵たちが武器を構えた。


「王女殿下、貴女の改革政策と外交方針について、厳しく問い質したい」


 伯爵の声には怒りと失望が込められていた。


「まず、改革推進委員会での建設的な対話を裏切り、外国との密約を結んだことについて」


「伯爵、情報を整理して話し合いましょう」


 アリアは戦術支援装置を操作した。画面には、現在進行中の三つの脅威が表示されている。


「ケントフィールドの農民1,500名、そして北方から接近するサンクトゥス帝国軍100名。これらがすべて本日、同じタイミングで王都に向かっています」


「サンクトゥス軍?」


 伯爵の表情が変わった。


「我々が内部で争っている間に、外敵が殲滅魔法を携えて侵攻を開始しています」


 この情報により、状況が一変した。


「伯爵、せめて外敵の脅威が去るまで、私の私兵を王宮の防衛に提供させてください」


「馬鹿な... 痛み入ります。共に国を守りましょう」


---


 午後2時、ケントフィールドの農民1,500名が王都の外郭に到達した。


 しかし今回は、ルーファスがヤマハMT-07で高速移動し、事前に現地で交渉を開始していた。


「ルーファス、現地の状況はいかがですか?」


 通信魔法により、アリアは現地の状況を把握していた。


「姫様、オートバイでの迅速な到着により、農民たちとの交渉が円滑に進んでいます」


 高速移動による早期接触が、状況を好転させていた。


「リーダーのジョン・アングリーとの会話では、彼らが求めているのは『尊厳ある解決策』だということが判明しました」


「具体的には?」


「一方的な支援ではなく、公共事業での雇用機会を強く希望しています。『働いて対価を得たい』という強い意志があります」


 この情報は重要だった。


「分かりました。戦闘終了後、緊急雇用制度の創設を約束してください」


「承知いたしました。既に農民たちには伝達済みです。彼らは『王女様の約束』を信じて、一時的に行進を停止しています」


 オートバイによる機動力が、政治的危機の回避に貢献していた。


---


 午後4時、戦術支援装置のアラームが最高レベルで鳴り響いた。


「サンクトゥス精鋭部隊が王宮外郭に到達しました」


「敵の装備確認」


「魔導装甲、魔法武器、そして...殲滅魔法の詠唱を開始した者が3名います」


 画面上で赤い点が特殊な光を放っていた。


「【フレアストーム】の詠唱開始。残り時間25秒」


「全軍、屋内退避。殲滅魔法の射程外に移動してください」


 この判断により、最初の殲滅魔法は空振りに終わった。


「敵が王宮内部への侵入を開始しました」


「予定通り、屋内戦闘に移行します」


---


 北翼廊下で最初の本格的戦闘が始まった。


「第一小隊、ガトリングガン準備完了」


「敵魔導装甲部隊6名、正面から接近中」


「射撃開始」


 M134ガトリングガンが火を噴いた。毎分4000発の圧倒的火力により、廊下全体が弾幕に包まれた。


「効果的です。魔導装甲にもダメージを与えています」


 しかし、敵も反撃してきた。


「敵魔導師が【フレアストーム】詠唱開始。屋内でも使用してきます」


「ガトリング班、即座に撤退。第二小隊、SA-14グレイル準備」


【弾薬消費】:M134ガトリング弾薬 残り3700発


---


「敵の殲滅魔法詠唱まで15秒」


「SA-14グレイル、目標魔導師」


「射撃」


 SA-14グレイルが発射され、赤外線誘導により魔導師を正確に捕捉。特殊弾頭が魔導装甲を貫通し、魔導師の詠唱を中断させた。


「敵魔導師1名無力化。しかし、残り2名が別位置で詠唱継続中」


「SA-16イグラ、連続射撃」


 改良型のSA-16イグラにより、残る2名の魔導師も無力化。高精度の誘導システムが威力を発揮した。


【弾薬消費】

- SA-14グレイル弾薬 残り38発(2発消費)

- SA-16イグラ弾薬 残り17発(3発消費)


「敵の殲滅魔法脅威を完全に除去しました」


 この成功により、戦況が大きく変化した。VRで習得した対装甲戦術が現実でも有効であることが証明された。


---


 殲滅魔法の脅威が去った後、アリア自身が前線に出た。


「私が残存敵兵の掃討を行います」


「姫様、危険です」


「戦術支援装置があれば、敵の位置は把握できます」


 北翼廊下では、魔導装甲を着た敵兵5名が抵抗を続けていた。


 アリアはベネリM3を構えながら、戦術支援装置の情報を基に敵の位置を予測した。


「今です」


 至近距離での特殊弾薬射撃により、魔導装甲を貫通。敵兵を次々と無力化していった。


「姫様の戦闘技術、見事です」


【弾薬消費】:ベネリM3特殊弾薬 残り32発


---


 戦闘が終盤に差し掛かった時、予期しない事態が発生した。


「増援部隊が接近中。サンクトゥス軍第二波、50名です」


「第二波?そんな情報はありませんでした」


 その時、王宮の屋上に黒いローブの人影が現れた。


「王女殿下、お許しください。緊急事態のため、禁則を破ります」


 守護者が手にしていたのは、見たことのない装置だった。


「これは【ワンマンアーミー】。古代アーティファクトです」


【特殊アーティファクト取得】

- ワンマンアーミー【無限武装】:任意の武器を即座に召喚可能、使用制限なし


「どのような効果ですか?」


「必要な武器を瞬時に召喚し、無限に使用できます。ただし、使用者の精神力を大幅に消耗します」


 守護者がアーティファクトを起動すると、空中に巨大な火器が出現した。


「対空ミサイルランチャー、召喚完了」


 敵の第二波を一掃する圧倒的な火力が展開された。


---


 30分後、すべての敵軍が無力化された。


「戦闘終了。我が軍の損害は軽微です」


 ガレスの報告に、アリアは深い安堵を感じた。


「新装備の効果は絶大でした」


【戦闘結果】

- 敵軍:戦死8名、負傷者30名、捕虜62名

- 我が軍:負傷者5名、戦死者なし


「さて、装備の返却を行います」


 守護者が再び現れ、貸与装備の回収を開始した。


【アイテム返却】

- M134ガトリングガン(弾薬残り3200発)

- 対装甲ロケットランチャー(弾薬残り2発)

- ワンマンアーミー【無限武装】


「これらの装備は、緊急時以外は使用できません。今回は特例でした」


「理解しています。ありがとうございました」


 しかし、一部の装備は恒久的に残された。


【恒久取得アイテム】

- 戦術防護ベスト:魔法攻撃軽減50%、アリア専用装備

- 改良型戦術支援装置:探知範囲75km、更新間隔15秒


---


 夜、アリアは疲労困憊の中で今日の出来事を振り返っていた。


「三重の試練を乗り越えましたが、多くを学びました」


「どのような教訓でしょうか?」


「第一に、適切な装備の重要性。VRの知識だけでは、現実の脅威に対処できません」


 今日の戦闘で、アリアは装備と戦術の関係性を深く理解した。


「第二に、味方との連携。ランカスター伯爵の協力、農民との対話、そして守護者の支援。一人では何もできません」


「第三に、敵の技術進歩。サンクトゥス帝国はテクノス・アルカナ技術を軍事利用し始めています。今後はより強大な脅威となるでしょう」


 窓の外では、王都に平和が戻っていた。しかし、今日の戦闘は序章に過ぎなかった。


「明日からは、残された課題に取り組みます。ケントフィールド農民への具体的支援策、改革推進委員会の再編、そしてサンクトゥス帝国への長期的対策です」


【獲得経験値】

- 戦術指揮能力 大幅向上

- VRドロップ装備実戦運用技術 習得

- 対魔導装甲戦術 習得

- 政治的交渉能力 向上

- 守護者との信頼関係 深化


【VR装備実戦化達成】

- 都市戦闘シナリオで取得した装備群が現実戦闘で威力を発揮

- SA-14グレイル、SA-16イグラの対重装甲戦術が魔導装甲にも有効と判明

- ストライカー装甲車による機動戦術の実用性確認

- ヤマハMT-07による高速連絡・交渉任務の成功

- MP5、M240等の基本装備による継続戦闘能力確保

- 重要な教訓:弾薬管理、車両整備、燃料補給の戦略的重要性を実感


病痩の王女から救国の姫騎士への変貌は、VRで培った装備と戦術により、より確実なものとなっていた。しかし同時に、現実戦闘における総合的な兵站管理の困難さも学ぶこととなった。


【今後の課題】

- 弾薬製造・補給体制の確立

- 車両整備・燃料供給システムの構築

- より効率的な機動戦術の開発

- 長期戦・大規模戦への備え


しかし、これは一つの山場に過ぎない。より大きな挑戦が待ち受けている中で、アリアは統治者として、戦略家として、そして戦士として、着実に成長を続けていた。



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