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戦闘士クーガ  作者: 狂狗
デリバークーガ
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珍しく暇ができたので、久々に投稿します。一気に一話分。

 オレの名前は久我 朱彦、クーガ・グリムゾンと呼んでくれ。

 オレはとある世界で勇者をやっていた。

 あの金色のピアスをつけた瞬間にオレの運命は決まった。神の声を聞くことの出来るオレは勇者となり、ウィクトリア姫を助けるため旅立ち、とうとう邪竜ファヴニルを倒した。いい加減にこの話飽きてきたぞ。

 そのあと、オレは姫様に殺された。今更だな、ははは。ちなみに邪竜は弾みで殺した。


 その後、死んだオレはあの世に来たんだよ。

 そこには変なガキの閻魔様がいて、オレはまだ死んでいない事とか、心配停止状態だという事とか、色々教えられた。

 そこでどう言う訳だか邪竜と会ってな……ほんと何でいるんだよあいつ、擬人化しやがるし。

 それから邪竜と閻魔様と呑気にお茶を飲んで、話してたら閻魔様から天国か地獄か好きな方を選べと言われた、選べちゃうらしい。まぁ天国選ぶよな、人として。


 そして天国、何処だここは。そんな言葉しか出ない場所だったよ、なんか治安悪そうな街で……茫然としてたら姉さんにつかまって、バーに連れていかれた。そこにシロ君がやってきてちょっと喋ったら、いきなり「タイマンドッチやろ!」って事でその怪しい事をする事に、一対一のドッチボールだぜ、物騒な。

 それで……うん、あっさり負けました、強すぎるよシロ君。バーにもどってジュース飲んでからシロ君と話してたら、疲れただろうから休めと言われ、休むことにしたら、そこでシロ君がオレに頼み事を……ほぼ強制で頼んできた。名前も解らない人物に届け物だとか、無理言ってんじゃねーよ。


 いつも言ってる事だけど、オレは人とは違うところがある。

 勇者だとかそう言うのは関係なしに、決定的に違うところがあるんだ。あのピアスをつけた瞬間に知った、いや勝手に教えられた。


 オレは、

 自分が小説の主人公だと知っている。


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