表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ボロボロ転移  作者: glass cicada
第一章 召喚編
11/16

11話 しんだ

短いです。

しんだ………しんだ…………しんだ…………??死んだ……!?死んだ!?












しんだ?このひとはいったいなにをいっているんだろう?



まだぼうけんにでないうちになんでしぬんだ?



イミガワカラナイ



頭の中はフリーズしていたが、口から勝手に言葉が出る。


「なんでですか?」


「わからない…今までの記録を見ても、怪我をしていた人は大勢いたが、死んだ人はいないのだ」



そんなことがききたいんじゃない


なんでゆつきがしんだのかがききたいんだ


しんでないんだろ?ほんとうは



「たちのわるいドッキリはやめてください」


「残念だが事実だ。」


「うそだ」


そんなはずないじゃないか


うそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだ

「うそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだ」


「錯乱してしまったようだ、部屋まで連れてゆけ」

そんな王の言葉を聞きながら僕の意識はフェードアウトした。

















気づいたときには部屋のベッドに戻っていた。


なにも知らずにここに横たわっていた、最初に戻りたい。


眼から涙が溢れてくる、


次から次へと、止まることなく、



流れ続け、



僕の意識は再びフェードアウトしていった。

召喚編は毎日更新しますが、その後はちょっと隔日になるかもしれませぬ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ