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授業中!厨二病川柳バトル!

作者: ふう

ノンフィクションです。くだらないので、肩の力を抜いてお読みください。

 昼休みが終わって始まる午後の授業

 眠気を覚ますためにふうとその友人Rは、厨二病の川柳をつくって遊ぶことに。


 ふう「お題がないとつくりにくいよね」

 友人R「じゃあ最初のお題は右手でいいんじゃない?The厨二病って感じだし」

 

と言うことで最初のお題は「右手」になった。


 1st battle お題「右手」

 友人R 「獄炎の 炎を宿す 我が右手

         地獄の悪魔をこの身に宿す」

 ふう 「抑えきれん! 右手に宿りし 黒き龍」


 友人R「書いてから思ったけど、これ恥ずかしいな」

 ふう「厨二病川柳って時点でもう恥ずかしいけどね、どっちがかっこいいかな?」


 2人でこそこそと話し合った結果、圧倒的賛成多数で、友人R win!

ここからはお互いに文字数を揃え、勝負をすることにことに。


 友人R「次のお題は?」

 ふう「うーん、今日晴れてるし青空は?」

 

 次のお題は「青空」に決まった。


2nd battle お題「青空」

 友人R「純白の 我が翼を はためかす」

 

 ふう 「雲かかる 空に夢見る 青色を」


 友人R「1番最初の俺のがインパクト強すぎて、もう全く恥ずかしくない」

 ふう「確かにそうだね、ところで今回の勝負はどっちもどっちじゃないかな?」


 2回戦は引き分け、次のお題は「月」になった。


3rd battle お題「月」

 友人R「漆黒の 孤独と共に 打ち照らす」


 ふう 「表裏一体 月と闇夜と 善と悪」


 ふう「打ち照らすって言うのが良いね」

 友人R「同じお題でも、捉え方が全然違うところも面白いな」


 この試合から泥仕合になってきたのであまり勝負が関係なくなった。

 その時、丁度授業で鳥獣戯画が出てきたので、

次のお題は「擬人化ストーリー」に。


4th battle お題「擬人化ストーリー」

 友人R「字と共に 我が身を削る 少しずつ

          使命果たせず主に捨てられ」

 ふう 「夏が来た さあ奏でよう 恋の歌

          来季の夏に命を繋ぐ」


 友人R「何擬人化したかわかる?」

 ふう「消しゴムでしょ?悲しい結末になってるし。

僕のはわかる?」

 友人R「わからん、なんだこれ?」

 ふう「カエルだよ、鳥獣戯画にも出てくるし」


 次のお題は友人Rの提案により、自分の思う「川柳」がお題になった。


 友人R「どんなの書けばいいかわからん」

 ふう「例えば、川柳は 我が身を映す 鏡なり て感じじゃないかな?あ、これ使えばよかった...」


5th battle  お題「川柳」

 友人R「魂を 我が字に宿し 現界す」


 ふう 「創造し 書き造られる 小世界」


 友人R「両方いいのできたけど、1番最初のに勝てないね」

 ふう「だね、じゃあ次のお題は最初のRの川柳に勝てる川柳を作ろうでいいんじゃない?」


 ここで授業の残り時間は15分を切った。

 時間を目一杯使い考える2人。


6th battle お題「最初に勝とう」

 

 友人R「黄泉の世で 死を司る 死神よ

           全ての生を無に還さむ(ん)」

 ふう 「堕ちし羽 見上げる空に 何想う

           黒き翼に逆神を誓う」


 ふう「どう思う?勝てた感なくね?」

 友人R「そうだな、最初のには勝てないね。あれは強すぎる」


 と言うことで、優勝は友人Rの

 「獄炎の 炎を宿す 我が右手

      地獄の悪魔をこの身に宿す」

 に決定!

 しっかりと授業を受けろ、と言う話なのだが授業中にやった遊びの中で1番楽しかったので良しとしようと思う。

これが初投稿とか少し嫌ですね。

次はましなの出したいです。

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