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詩集

今日の空

作者: 千村碧

読んでいただきありがとうございます。文章の間違っているところやコメントもらえるとうれしいです。

目を閉じているから見えてこないだけ

勇気を出して目を開けてごらん

そこには手を差し出す仲間の姿



勝手に信じ込んでいた「僕は一人……」

背中うしろを支えてくれた仲間にも気づかず

いろいろあったんだよねこの3年間

バカやりました 無茶しました

でもこうして大切な仲間が出来ていたんだね

つらくて涙あふれたあの日も

フラフラになって倒れた日も

仲間の声で乗り切ってこれたんだよ

空を見上げよ 今日はいい日だ青い空


一人では乗り越えられないような壁にぶつかって

心が折れそうになったとき押し上げてくれた手

やっぱり気づいていなかったんだよ

目をつむっているから分からないだろう

君のまわりには支えてくれる仲間の影

この暗闇から連れ出してくれる希望の光

涙も汗もたくさん流してきた3年間

絶対に忘れないよ この仲間との思い出

空を見上げよ 今日も終いだ夕暮れさ


誰も見てなくても頑張っている君

本当はみんな知っていたんだよ だから

僕らのこと信じてよ 本当の仲間になろうよ

君に届かないと知っていて叫ぶよ

「ずっと一緒にいたい これからも」

いつもは照れくさい僕の本音さ

これからは別々の道を歩んでいくけれど

いつかもう一度一緒にバカやろう

空を見上げよ 何も見えぬ新月の夜


これからもたくさん傷ついて

たくさん笑って

たくさん泣いて

それでも進んでいこう

僕の後ろに道はない

君の後ろにも道はない

もう前に進むしかないのだから

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