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誰かの声がする

作者: 田錬悠

修学旅行で山に来た

向こうには谷があり そこに何本か橋が架かっている

友達はそこらへんで歩き回っている

暇になったから叫んだ


「最高!」


そして ふと 空を見ると誰かの声がした


「……!」


よく聞こえなかった

だから さけびかえした


「なに!」


相手も聞こえていないようだった

何かを叫んでいる気がした


「どうした!」


姿は見えないから

青空に向かって叫んだ


「…!」


ほら やっぱり何か聞こえてくる

もう一回叫んだ


「こんにちは!」


なんだろう

誰かは分からないけど

だんだんこのやり取りが楽しくなってきた

伝わらないってちょっといい


「やほー」


「……だあ!」


あれ ちょっと声がおおきくなってきたような


「やっほー!」


「…んだあ!」


あ だんだん大きくなっていく

確かに来ている


「きこえる?」


「……うんだあ!」


さっきから

だあ とか んだあ とか

同じことを言っているみたい


「もう一回お願い!」


「……るんだあ!」


「ああ!ごめん!何!」


「さけぶのをやめるんだあ!」


谷にかかっている橋の上から先生が叫んでいた。


あとで宿で 

「公共の場でこれみよがしにさけぶな」

と怒られた


…いや 先生も叫んでいたよね




あーちょっと未熟なところが…。

何かアドバイスがあればください!感想もうれしいです!

評価オネガイシマス!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました‼

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