↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昔と今をつなぐ鍵  作者: 雪陽炎
第10話 魔法の世界の出入り口
PR
49/65

もしもの話とこれからと

「で、昨日のミミズクさんってなんだったの?」

 お昼休みにパッキーちゃんに聞いてみる。

 コリスちゃんは日直日誌を書いている。


「最近向こうからこっちに来る道が迷路みたいになったらしくてね」

 小声で話すパッキーちゃん。

「そうなの?」

「師匠が言うにはね。おかげで余計に疲れちゃうそうだよ」

「あの人が元に戻ったのは?」

「一瞬だけ気がついて魔法を解いたんだって」

「そうなんだ……」

 パッキーちゃんの答えに肩を落とす。

「どうしたの?」

「私にも魔法の力が目覚めてあの人に魔力送れたのかなって」

「そうだったら良かったね。またいろいろ考えてみようよ。ところでさ……」

 パッキーちゃんが話を切り替える。


「何の話?」

「前いたところとこっちではいろいろ変わっていて面白いなって話」

 会話に入ってきたコリスちゃんにパッキーちゃんが答える。

(上手に言うなあ)

 感心して話を聞く。

 食べ物、文化、考え方、誕生日、学び方、パッキーちゃんは話し出す。


「いろいろ変わるものなんだね。クリスマスや新年はどう過ごすの?」

「なんかやるなら参加するよー」

 パッキーちゃんが目を輝かせて話す。

 本当に好奇心旺盛であれやこれやと知りたがる。

「クリスマスは昼ぐらいに集まって新年は初日の出見に行く?」

 コリスちゃんが私を見たので、ちょっと考えて提案してみた。

「初日の出か……朝早いから、私たちだけだとちょっと怖いかな」

「それなら心当たりがあるよ。その人もクリスマスの集まりに呼んで良い?」

 レイさんを紹介するつもりなのか、パッキーちゃんはにこやかに話す。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。