ペロッ…これは被害者の残留思念!
【あらすじ】
ペロッ…これは被害者の残留思念!あらゆるモノを味わう男。彼はその神の舌を以て謎を解く。犯人の犯した些細なミスを彼の舌は雑味として感じる。あらゆるモノを舐めまくる不審な天才の事件レポート。
【登場人物】
主人公はありとあらゆるモノを味わう神の舌を持ち、その舌を以て事件を解決に導く。指紋も舐めることで味として判別可能。その捜査は見る限り変態だが、彼自身に特殊な性癖はない。至ってノーマル。人が死なない事件が好みの味らしい。事件に関するあらゆるものを味わいその雑味から、解決へのヒントを得る。そして、事件の隠し味である謎・真実に迫る。捜査や推理のシーンはグルメリポートチックになる。その事件の味がどのように生まれたのかを探り、その結果として事件関係者の抱える問題や悩みも解決する。年齢は20代後半で、割りとイケメン。それがなければ今頃捕まっているに違いない。事件捜査をしていないときを見れば、グルメな理系の人かなーという雰囲気。
助手は匂いフェチで事件に関しても鼻が利く。主人公好みの事件は彼女が探している。主人公の匂いが好みらしい。過去にあった何らかの事件で主人公と知り合い、今は頼まれたわけではないが助手っぽいことをしている。事件が起きたことが匂いで分かってしまう故の悩みを抱える。今は主人公の役に立っているのでやや軽減された模様。20歳になったばかり。匂いフェチの変態だが、本人にその自覚はなく平静に平然と変態チックなことを言う(匂いのことに関して)。※警察犬のような嗅覚を持っているというわけではない。
指紋を調べるときは当然関係者の指をしゃぶります。