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二十八、新たなる思い

 扉が閉まった途端、ときははふっと肩の力が抜けたのが分かった。まるでしばらくずっと寒い冬空の下に居たかのように、筋肉が強張っていた。その強張りに気づいたのはあたたかいと錯覚する場に来てから。解放されたと感じたと同時に、今頃になって鳥肌が立ってくる。それをなだめるかのように片手を擦ると、閉まったばかりの扉を振り返る。

 この先で、新たに知れた事はあった。しかしその解決法やときはが人道に帰れる日については言及されなかった。

 そもそも、閻魔王は何も言わなかったが“(あめ)の火”がときはに宿った事によって悪影響がないと言い切れるのだろうか。閻魔の居た(へや)を追い出されてはじめて思いついた。

 あの空間は一種特別な場所だったから、ときはは思いを巡らす事が出来なかった。簡単な事も思いつけないで、質問する事さえ躊躇(ためら)われた。何故あの時もっと具体的な話を聞かなかったのか。そう出来なかった自分なのに、今更になって後悔がやって来る。

 結局、分かったのはときはの中に天の火があるという事、それが理由の一つでまだ冥府に留まらねばならない事。他に、閻魔王ですらすぐに言葉に出来ないような事情まである、という曖昧なものばかり。ため息をつきたくなるのも無理はないだろう。

 ときはは房を出て、来た道をたどろうとした。人の気配にやっと気がつく。見た顔だ。会いたくなかった訳ではないが、会いたいと思った人でもなかった。いや、征崖には話を聞かねばと思っていた頃もあったが、それは彼を介して閻魔に話を取り付けて人道に帰してもらえると信じていたからだ。閻魔王その人に会ってまだ此の場に居てくれと言われた今では意味のない事。それに閻魔王は大した事を話してくれなかった。それは閻魔王の配下である征崖も同じだろう。彼の顔を見ても、あまり嬉しくなかったのはそういう理由からだ。かといって、征崖の笑うと少し人好きのする表情は嫌いになれなかったのだが。閻魔王と比べればとても人間らしくて好感が持てる。

「丁度用事があって来たところだったんだが、閻魔王様に会っていたのだな」

「はい」

 征崖は歩きながらときはに声をかけてくる。ときはの少し手前で立ち止まると、彼女が出てきた房の扉を一瞥した。

「閻魔王様はお忙しい身だ。あまり長い間話せなかっただろう」

 ときはは首を縦に振るだけで肯定した。恐らく征崖は彼の立場も考えて我慢をしてくれと言いたいのだろう。ときはの身の置き場に進展がない事は征崖も分かっているのかもしれない。

「申し訳ないが今少しの辛抱を頼むよ。君を悪いようにはしないから」

 ときはの肩にぽんと一度手を載せた征崖は、弁解をするのに慣れた大人の顔をしていた。

「……分かってます」

 彼を見上げていられなくて、ときはは少し俯いた。ときはにどうする事も出来ないのは確かだ。これまでと同じように、待つしかない。

「――あれでも、閻魔王様もお辛い身の上だ。彼自身にも一筋縄ではいかない事もあるんだ」

 顔色を自在に操る事に慣れないときはが拗ねた顔をしていたのが征崖には知れたのだろう。新たな弁明めいたものを付け加え出した。

「……なんですか、それ」

「推測では、何も言えない」

 征崖にも分からぬ理由で閻魔王が何も説明してくれなかった、とでも言うのだろうか。閻魔は言った。“こちらの落ち度が事態をややこしくしている”と。それは冥府に関わる内容というより、閻魔王自身に関わるものを指しているのだろうか。だとしたら一体どんな落ち度が彼にあるというのか。

 考え込むあまりに表情が険しくなるときはを、征崖は励ますように笑った。

「すまぬ、わしの言った事はあまり気にしないでくれ。わしの考え過ぎかもしれん」

「はあ……」

 変な可能性をぶら下げておいて征崖はなかった事にしようと言うのか。余計に混乱するではないか。そんなときはの思惑が透けたのか、彼は余計に苦笑をする。

「とにかく、まだあまり出歩いて無理などしない方がいい」

 自分は閻魔王に会いに行くからと征崖はときはを通りすぎて、暇乞いを告げた。

 冥府の大人たちはときはを困らせるのが得意のようだ。

 今度こそときはは、はっきりと嘆息をした。なんだかため息が癖になりそうで嫌だったが、一度長い息を吐くとまた大きく息を吸わねばならない気がして、そうするとまた長く息を吐き出したくなる。止まらぬ連鎖に、最後に一度だけふっと息を吐くと、それが止められるような気がした。

 来た道を逆に進むと、行きは案内役をくれたくせに帰りは放置なのかと今更ながらに思った。

 細長い道をただ一人ゆく。今度は目の前に人の背がないためか、廊下の天井がやけに高く感じられた。先ばかり長い道。心細さではなく、この廊下の行き着く先を知りたくないような思いにかられる。このまま廊下を歩き続けるのも悪くない、そう思った頃に廊下は開けた。その先を幾分も行かぬうちに、ときははまた知った顔に出会う。というより、冥府に来てからこの顔ばかりを見ている。

 斜め下を眺めていた視線を上げた佳耶は、無愛想が基本らしい。今はときはも、その標準の顔を見慣れてしまった。「よお」と声をかけてくる佳耶に、何の不自然さも感じずにときはは隣に並んだ。

 佳耶は歩きながら、自分の右側を示すかのように一瞥した。

「さっきまで、胡蝶もいたんだけど」

「ふうん」

 その事が何を示すのか、ときはにも推測出来ない訳ではない。胡蝶はときはに言いたい事があったのだろう。その内容までは思いつかないが、仲の悪さを思い出して撤退したのかもしれない。結果的にときはは胡蝶に連れられて地獄道まで行く事になった。彼女を恨んでもいいのかもしれないが、何か違う気がする。

 それにしても佳耶は閻魔王の居る房に続く廊下の前で何をしていたのだろう。相変わらずときはの面倒を見よという言いつけを律儀に守っているのだろうか。それとも、房からいつの間にかいなくなったときはを探しに来たのだろうか。そういえば、何時(いつ)だったかもときはを見つけ出したのは佳耶だった。彼は不満そうな顔をするわりに言われた仕事はちゃんとやる性質らしい。

 一つときはは思いついた事がある。閻魔王にはしばらく冥府に居てくれと言われた。征崖には辛抱しろと頼まれた。ときはも無理に何かを探ろうとは思わないが、ただ房で待つだけでは性に合わない。

「もう一度、冥府を案内してよ」

「はあ?」

「よく見たいの、ここを」

 怪訝そうな佳耶の足が遅くなったように感じたから、ときははぱっと足を早めた。閻魔王のいた房から離れるにつれ段々と人気が増えてきていた。大きな荷物を持つ男性や、二人並んで話して歩く女性たち。時折走る青年もいて、彼らの活動がよく分かる。

 ときはは彼らの事も知りたいような気がしてきた。追ってはこない佳耶を後目に、足取りを軽やかにしてときはは進む。

「変なやつ」

 少年の呆れたような声が聞こえたが、ときはは気にしない事にした。


 佳耶の案内は冥府に来たばかりの時に通った道のりをたどるだけだった。目に見えて新しい発見などなかったが、ときははなんとなく以前とは違うように世界が見えた。それに以前は佳耶の話をまともに聞いてはいなかったから、改めて知る事が少なくはなかった。

 ときはの房もある奥の間に大昇降機で降りてきた時に、ふと気がつく。

「あれ……あんた、新しいのもらったんだ」

 佳耶の手にある薄紅色の勾玉の飾り。それはときはの手に渡されたもののように思っていたのだが。意識が朦朧としていても、地獄道で熱風にあてられたときはは佳耶に渡された勾玉が冷たくて心地よかったのを、忘れてはいなかった。目覚めてからも、しばらくは思いだせなかったが胡蝶に奪われてなくしたはずの勾玉と同じものがある事に気づいて、佳耶から譲り受けたものだと分かった。つい、機会がなくて佳耶に返しそびれていたが彼はもう新しいものを手にしている。それとも、ときはのものを胡蝶に渡されたのだろうか。

「お前だってそうだろ」

 ときはの視線の先に気がついて、佳耶は自分の手首飾りを一瞥した後に顎でときはの手を示す。

 なくしたと思っていたものは、いつの間にかときはの手に戻って来ていた。それは薄紅色の勾玉ではなくて、青い色の球体の飾りの方だ。佳耶が言っているのはその事だろう。しかし佳耶は青い珠を持ってはいなかったように思えるが。

 勾玉を支えている紐を指でつまむと、ときはは言った。

「そもそもなんで、あたしたちはこれを持たされているわけ?」

「……征崖さんが言ってただろ、冥府では肉体を持ってる事が必ずしもよい事ではないって」

 一度、佳耶は息をついた。

「地獄道でもそれがなかったからお前はあんな目に遭ったんだ」

 その名詞が出てきた途端、ときははあの熱を思い出しそうだったが小さく拳を握ってこらえた。そんなに、動揺はしない。もしかしなくとも、佳耶は地獄道での恐怖に未だ怯えていると気遣って、躊躇うように一拍置いたのだろうか。ちらと彼を横目で見ても、ときはからは頬しか見えなくて佳耶の考えは今ひとつはかれなかった。

「なんであんたもおんなじものを持っているの?」

 気になった事は聞かないで、違う事を聞いてみる。すると佳耶は面倒くさそうに答えた。

「おれもお前と同じだからだよ」

「はあ?」

 喧嘩を売りかねない言い方で返すと、佳耶はときはを少し睨むように見返してくる。

「鈍いな、お前と同じで肉体を持ってるからだって言ってんだよ」

 何て事のないように吐かれた言葉。しかしそれはときはにしてみれば、脳に意味を行き渡らせるのに時間がかかる言葉で、身動きを取れなくさせる。

「ええ? 嘘でしょ?」

 なんとか言えたのはそれぐらいだ。理解が出来るようになると、今度は疑問がたくさんあふれてくる。佳耶がときはと同じように、本来はあり得ない肉体を伴った冥府滞在をしているというのなら、佳耶もときはと同じようにいつか人道なり他の六道なりに帰るべき存在なのだろうか。例えそうではないのだとしたら、一体彼は何者なのか。そもそも、佳耶は冥府に慣れた様子でいて知人も多く案内も出来る程地理にも詳しい。冥府に馴染みきった人物がどうして、本来冥府であるべき姿ではないのだろうか。

 そして何より、ときはと立場が同じだというのなら。

「なんで言わなかったのよ」

 もっと早くに聞いていれば、少しは佳耶に対する態度が変わったかもしれないのだ。佳耶はときはの恨み事を鬱陶しそうにふいと顔を背ける。

「聞かれなかったから。お前はこっちに来てから誰にも興味なんかなかっただろ」

 彼の言葉は正しかったから、ときはは反論が出来なかった。せめて他の事で彼に恨み事をぶつけたい。

「じゃあ、なんであんたはこっちの青いのをしてないのよ」

 青い珠をつまみ上げて、ときはは突っかかる。

「それは知らねえ。おれも、最初は変だと思った」

 ときはも今では思い出せる。冥府に来たばかりの頃、征崖にいろいろと説明をされて、二つの装飾品を手渡された時の事を。

『この二つを常に携えていれば、君が肉体を持つ存在だとは誰にも分からない。肌身離さず持っていてほしい』

『二つも?』

 ずっと黙ったままだった佳耶が急に口を挟んだから、ときはの印象にも残ったのだ。

 人差し指と親指とで丸い珠を挟んで、ときははその中身でも見抜こうとするかのようにじっと見つめた。球体の奥に行く程青みが深くなっているような気がするが、不思議と透き通っても見える。

「で、これ何なのよ」

「だから知らねえって」

 苛立ったというより物分かりの悪い下の兄弟に何かをせがまれたかのような態度を取って、佳耶は言った。

「とにかく、地獄道の時みたいに誰かに奪われたりすんなよな。特に勾玉の方は」

「それくらい分かってるわよ、うるさいわね」

 佳耶だって知らない事が多いくせに、知った口を利く。ときははなんだか面白くなくて、顔にしわを寄せる。

 なんだか、人道に居た頃に戻ったみたいだ。佳耶は人道にずっと居た訳じゃないが、ときはが彼と会った時にはこんなやり取りをしていた気がする。それも長い間の事ではなかったのに、懐かしく思える。

 人道の住人は、一体どうしているだろうか。思えばときはが親しく付き合ってきた人は数える程だ。幼い頃から稼業の勉学、近所には同じ年頃の子供は少なかったし、貴族の中でも神名火守のような特殊な稼業を持つ者は僅かだった。浅葱も年が近くて話をよくしたが、佳耶ほど本心から言葉をぶつけた事はない。人道の少年との会話は楽しかったが、心の内をそのまま話せたかというとそうでもない。家族にだって、大した事は言えなかった。出会いが悪かったから佳耶にはいい印象を抱けなかったが、今では――。

 変な事を思いそうになって、ときはは違う事を考える事にした。

「それで、あんたは冥府で何してるの」

 此方はときはも薄っすら勘づいてはいる。だが本人の口から聞きたかった。

 今度もやはり、面倒くさそうに佳耶は口を開く。

「それもお前と同じだよ。神名火守だ」

 ときはが驚く事はなかった。そんな気がしていたのだ。

 初めて会った時から、神名火守でなければ知らない単語を知っていた事。地獄道で神名火守なら使えると言った太刀を佳耶が持っていた事。それらを思えば話は簡単だ。だが、それこそどうして同業のときはに言わなかったのか。冥府に来てからはともかく、人道に居た頃ならときはもまだ他人の動向に聞く耳を持ったはず。

 と、思ったが、あの頃はあの頃でときはにもあまり余裕がなかったと思い直す。なんとなく稼業にやる気を出せなくて――夢生(いめおい)の正体を知った今ではその思いはかえって増したが、ただ無気力なのとは違う――自分の気持ちに手一杯だったり、天の火を盗んだと疑われたり。それが今はときはの内にあると閻魔王は言うのだから、皮肉なものだが。

「なら、あんたも“天の火”を知ってるよね。それがあたしの中にあるって言われたんだけど、信じられる?」

 わざと軽口を叩くように言ってみる。

「知ってる。人道で倒れたお前を征崖さんのところに連れて行って、どうするか聞いた時に言われたから」

 佳耶も呆気無いほど簡単に応じてみせる。そんなに早くに佳耶は真実を知っていたのか。目を剥くときはだが、冥府に来てからも彼女は自分の事ばかり考え周囲が見えていなかった。

「そんな事って、あるのかな」

「さあ。もうそうなっちゃってんだからあるんだろ」

「あたしの体に影響とかないのかな」

「今更だろ。今までなかったのがいい例だ」

「でもおかしくない? だって、今まで人道では神名火守たちにすごく偉大な存在って仰がれてきたものなんだよ、それが剣みたいな武器になってあたしに刺さった? まったくもって意味が分からないわよ」

「おれもあんまり知らねえ。ただ、天の火は神名火守が守るべきものではないって聞いたな」

 これにはときはも顔をしかめるしかなかった。

「はあ?」

 神名火守の子供が聞かされるのは、天から火が落ちてきたという事。もう二度と動かないのでその火を守り誰の手にも渡らないようにする事。神名火(かむなび)とは本来、聖なる土地を表す。しかし神名火守にとっては“天の火”の事を指すようになった。役職の名前からして天の火を守る者、という意味合いではないか。

「元々、天の火は泉穴(せんけつ)を作ったわけだろ。六道に風穴を開けるような存在なんだ。守るっていうより、また動いたりしないように監視してるってわけじゃないのか。知らないけど」

「……そう言われれば、そんな気も」

 とはいえますます天の火というものが分からなくなる。ときはの頭は考えすぎてそろそろ音を上げそうだ。

 いつの間にか佳耶とはたくさんの話をしていた。佳耶が冥府では普通持たない肉体を持ち、そして神名火守である事。それからときはの中にあるという天の火の事。特に後半は話の規模が大きすぎた。神名火守として身近でありながらも実物を見た事のない天の火の事はときはをいつだって混乱させる。

 天の火が人の体内に宿っているという事の意味の分からなさ。佳耶の言葉じゃないが、六道に風穴を開けたものがときはに宿る、などと。

「でも、閻魔さまが問題ないって判断したから、お前の中にあっても大丈夫なんだろ」

「それが一番よく分からないんだけどね……」

 当然、佳耶が言うように閻魔王がそう言うのなら悪影響はないのだろう。それにしたって――。

 やはり、此方も考えれば考える程頭が痛くなるようだった。少し小休止しよう、ときはは決めた。

「あ、そういえば……」

 一つ思い出した事がある。

 地獄道でときはは、佳耶に大変お世話になった。帰ってきてしばらくはそんな余裕もなく地獄道の悪夢にうなされていたが、手の中に薄紅の勾玉があると気づいた時。佳耶がそれをくれた事、そして地獄道でときはのために体を張ってくれた事を思い出したのだ。

 何処まで彼は仕事だと思っていたのだろうか。しかし、佳耶がおらねば今のときははない。感謝をしなければと思ったのだ。

 ちら、と相手を伺うと彼も彼で何か思うところがあるのか彼方を見ていた。

 何と言って礼を述べたらいいのか。佳耶は神名火守だと言うから、あの時夢生になりかけていたときはを助けたのは、征崖に言われるまでもなく彼の仕事だったのだろう。そう思うと、善意の行動というよりもただの任務として考えていた可能性がある。それなのにときはは、礼を言うべきなのだろうか。

 それより何より――

「あの時、あ……あり……」

 ときはは舌戦を繰り返した相手に今更お礼を言うのが、恥ずかしいのだ。ありがとうの一言も出ないくらいに。ありがとうの字面も脳裏に大きく浮かんでいるし、常日頃から使わぬ単語ではないのに、どうしてかその短い挨拶が出てこない。

「なんだよ」

 急かすように佳耶がときはを向くから、

「なんでもないっ」

 つい語気を荒くしてしまった。

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